また、雪が降りました。


朝起きたら、また雪が降っていました。
今年は雪が少ないと喜んでいたのに。
三月だというのに、なぜ雪が降るのだ
ろうか?



3センチぐらいの積雪。
これ位なら、簡単に雪かきができて助
かる。 早速、雪かき。
雪国の人が聞いたら、「そんなの雪では
ないよ」というだろうな。 




裏庭へまわってみた。
さつきの木に、真っ白に雪が積もって
いる。 このさつきの木をみると、なく
なった愛犬「りゅう」を、なつかしく思
い出す。




「りゅう」が、初めて留守番をした時、
12月だったが、伊那谷では珍しく雪が
降った。 



その日、私はお茶の本部稽古で東京へ行
っていた。 朝六時半ぐらいの高速バス
で出発、帰宅したのは夜九時半頃。




初めて雪をみたりゅうはおおはしゃぎ。
庭中をとびまわっていたらしい。
ところが・・・。
長い鎖が、さつきの木にからまってしまい、
身動きができなくなってしまった。




夜遅く、夫が学校から帰宅したら、りゅう
はさつきの木のそばで、寒さのためぶるぶ
るふるえていたという。
雪で真っ白になって。




そんなりゅうの様子を、
愛犬「りゅう」ばいばい、またね 
第三話にのせてある。
よかったら、読んでくださいね。




愛犬「りゅう」ばいばい、またね

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