風の神様からのおくりものシリーズの挿絵

みほようこの本・「風の神様からのおくりもの」
シリーズの三冊の挿絵は、長野ひろかず先生に
描いていただきました。

長野ひろかず先生には、ふしぎなご縁で、一冊だ
けでなく、三冊もの本に挿絵を描いていただきま
した。　三冊とも、とてもすてきな挿絵です。
先生が描いてくださった挿絵をみていると、心が
ぽかぽかとあたたかくなってくるような気がします。

長野ひろかず先生、すてきな挿絵を描いていただ
きありがとうございました。　これからもよろし
くお願いします。

長野先生が描いてくださった三冊の本を紹介します。

心を病む兄のために、明神様にお参りする心
優しい少女の話など４編。信州諏訪を舞台に、
美しい挿絵を添えて描かれる心温まる創作童話。

湖につき落とされた三郎が、地の神に助けられ、
心のやさしさゆえに、竜神となる表題作ほか、
守屋山の明神様にまつわる、福寿草と少女の話
を収録。信州諏訪の風の神様から聞いた話をま
とめた第２弾。

リーン・リーン・リーン…。５００年の時をへて、
心やさしい小桜姫と現代の少女を結ぶ、美しい鈴
の音が聞こえる。
風の神様が、そっと教えてくれたお話。