わが町の方言2


私が住んでいる町は、信州の伊那谷の北部。


同じ伊那谷といっても、私が育った南部の
ことばとはずいぶん違います。
義母は方言で話すことが多く、最初は何を
いっているのかさっぱりわからず困りまし
た。



今では、この町でも方言で話す人は少なく
なりました。こどもたちはもちろん、若い
人たちは、標準語で話しています。
だんだんに方言もなくなっていくのかな・・・
と、さみしく思うのは私だけでしょうか。



私はといえば、この町にとついできて30
数年になりますが、この町の方言を使って
会話をすることは少ないですね。
なぜだろう・・・と自分でも思います。
まだこの地にとけこめていないのかも・・・。



「方言を のせてあります 最初なり」


    わが家のBlogPet「ryuu」の句



  わが町の方言1


http://d.hatena.ne.jp/youko510/20060420




    わが町の方言2


・  くむ  (交換する・取り替える)

   
・  ぐるわ (周り)


・  けーす (返す)

   
・  げーもねー (無駄なこと)

   
・  こいて (言う)
   
       用法 「ばかってーことこいてぇ」

         
・  ごしたい (疲れた) 
           

・  こせーる (造る)

   
・ ささらほうさら (失敗のどん底の状態)


・ しょうつけろ (気をしっかりもて)

   
・ ずーてー (身体)

  
・ ずく (やる気・気力・根気)
          

・ ずでー(まるきり 全然だめの時の意)

 
・ 〜ずら (〜でしょう)            

     用法 「そうずら」=「そうでしょう」
 

・ ずれー (その動作が困難)
   
      用法 「話しずれーことだけーど・・・」


・ とぶ (走る)  
          

・ よーさ(夜)