七月七日。
今日は、七夕ですね。
七夕といえば、
天の川を隔てて輝く、わし座 の一等星アル
タイル（牽牛星）彦星と、こと座 の一等星
べガ（織女星）織姫が 、一年に一度だけ会
うことを許された夜ですね。
彦星と織姫は、今夜会うことができるでしょ
うか。
彦星と織姫のお話は、中国で生まれ、日本
に語り伝えられた伝説。
インターネットで、「七夕伝説」を検索し
たら、こんなページがありました。
興味のあるかたは、どうぞ。
http://www.starclick.ne.jp/backnumber/1999Sum/lyra/orihime.html
「中国の神話 織女星」のページより（抜粋）
天帝の娘だった織女（おりひめ）は、子ども
の頃から外には出ずに機織りばかりしている
仕事熱心な娘でした。
おりひめの織った布は、それはそれはとても
美しく、皆が欲しがるのを見たおりひめは、
それがうれしくて、またせっせと機を織り続
けるのでした。
しかし、化粧もしないで一日中機織りばかり
しているので、このまま嫁にも行けぬのでは
ないかと心配した天帝は、天の川の対岸で牛
の世話を一生懸命にしていた働き者の男・牽
牛（けんぎゅう）と結婚させることにしました。
