2015-03-16 古事記神話「山の神と海の神の娘」 童話 木花之佐久夜比売 12 もし国津神のこどもであれば、こ どもは無事に生まれないでしょう」 木花之佐久夜比売は、きっぱりいい ました。 邇邇芸命は、「誰のこどもかわか らん」と、小声でつぶきました。 そんな邇邇芸命をみて、木花之佐 久夜比売は悲しく思いました。 木花之佐久夜比売は、出産をする ため戸のない家に入り、出入口を すべて土でぬってふさぎました。 つづく