2017-04-10 竹取物語 童話 大伴御行大納言と龍の頸の玉 6 一方、大納言は、「かぐや姫を迎 えるには、この家ではみすぼらし い」といって、立派な家を建てま した。 壁は、漆を塗り、その上に蒔絵を。 屋根は、糸をいろいろな色に染め てふきました。 襖は、豪華な綾織物に絵を。 大納言は、前からいた妻たちとは 別居し、かぐや姫と結婚するのだ といって、一人で暮らしています。 つづく