2021-03-12 チャック先生 童話 [童話]チャック先生 チャック先生 3 教室の中は、「わいわい、がやがや」、はちのすをつ ついたようなさわぎでした。 先生は音楽室へ行き、タンブリンをもってきました。 そして、 「タンタンタン、ジャラ、ジャラ、ジャラーン」 「タンタンタン、ジャラ、ジャラ、ジャラーン」 タンブリンを二度ならしました。 こどもたちはタンブリンの音にびっくりし、やっと静か になりました。 「お口をチャック」 そういいながら、先生はすかさず口をしめる動作をし ました。 つづく