2007-12-03から1日間の記事一覧

守屋山に黄金色の花が咲いた

童話「守屋山に黄金色の花が咲いた」より どのくらい歩いたのでしょうか。 ふもとのひあたりの良い場所についた 時、少女はあっとおどろきの声をあげ ました。 何百年もの間、おおぜいの人が探して もみつけることができなかった黄金色 の花が、どて一面に咲…

りゅうの俳句880

・湖を お参りすると 女神なり ・この挿絵 生活したら 風の神 ・占いや お話すると 童話なり ・あの童話 発行される 童話かな ・あの花が 話されたる 風の神 ・あの山の お話すなる 夜道だね ・あの西を 生活したる 童話かな ・その童話 話されたる なじみな…

プリムラ

「花のほほえみ」より プリムラ

火とぼし山

火とぼし山6 第二章 再会 七日がすぎました。 今日は、次郎と会う日。 早めに仕事を終えたきよは、西山に太 陽が沈む頃、次郎が住む村にむかって 出発しました。 「今夜は、次郎さんに会える」 そう思うと、心がはずみます。 何時間もかかる遠い道のりも、…