2008-12-17から1日間の記事一覧

りゅうの俳句1260

・あの赤の はてなされたし ハイクなり ・そのわさび 話するのは おじいさん ・この兄が お願いすれば 姿だね ・あの姿を さそわれるよう 社かな ・その姿 住んでおられる 姿だね

昭和60年代の歌34

淡き緑にこぞり萌へきしアサツキを つむ手に土の温かみ伝はる 小川辺の岸に群れ生ふる猫柳 白白として春陽をかへす 枯草の風にそよげる農道に 小さき餅草手間どりて摘む やりばなき心に耐えし幾日か イヌフグリ咲く野にいで来ぬ

白椿

「花のほほえみ」より 白椿

明神さまの姿をみた少女

明神さまの姿をみた少女7 「この赤いちょうは、高原に住ん でいるというくじゃくちょうでは ないだろうか」 少女は赤いちょうの舞をみている うちに、幼い時おじいさんから聞 いた不思議な話を思い出しました。 「あの山のむこうにはなー、広い 高原がある…