2008-12-18から1日間の記事一覧

りゅうの俳句1261

・あの風の 住んでおられる 姿かな ・この社 住んでおられる 気持かな ・この社 われていました 姿かも ・あの夏の 住んでおられる 姿だね ・あの風の 住んでおられる 童話だね

昭和60年代の歌35

枯芝を凌ぎて赤く萌へいでし スカンポに春の光漲る 黄砂に霞む雑木林の上の空 とんび一羽がゆるやかに飛ぶ 猩々袴のふくらみて来し赤き莟 たちまち埋めて春の雪降る 根雪残る安房峠を下りきて 若葉かがよふ高山の町

すすき

「花のほほえみ」より すすき

明神さまの姿をみた少女

明神さまの姿をみた少女8 少女が後をふりむくと、いつきた のでしょうか。 かわいい小鹿が、少女の後にちょ こんと立っていました。 小鹿の耳は、たてにふたつにわれ ていました。 「この小鹿は、明神さまのおつか いをしている小鹿ではないかしら」 少女は…