2008-12-23から1日間の記事一覧

りゅうの俳句1266

・この竜で はてなされたる 姿かな ・その童話 いませんでした 姿なり ・あのハイク 読んでくださった 姿かな ・この庭で いませんでした 日課かも ・あの庭は はてなされたる 夫かも

平成の歌2

桑の枯葉音たてて舞ふ農道を 日課のごとく足早にゆく 掃きよせるも松葉のみなる師走の庭 埃立つまでに白く乾きぬ スズランも岩煙草も素枯れし庭に 藪柑子の朱実色冴えて見ゆ おしなべて素枯るる中に在りし日に 夫の植ゑたる万年青勢ふ

明神さまの姿をみた少女

明神さまの姿をみた少女13 明神さまは少女とわかれた後、風 になって諏訪湖のまわりの村をみ まわりしていることでしょう。 今までに「ぴゅー」というさわや かな風の音をきいた人はおおぜい いますが、明神さまの化身である りりしい少年の姿をみたのは、…