2009-01-26から1日間の記事一覧

りゅうの俳句1300

・あの花で のせてあります 俳句なり ・下草に 掃除されたし 雫だね ・あの梅の もどらないまま 俳句かな ・この花は 新築したる 南だね ・あの梅が はてなするのは 俳句かな

平成の歌35

摘みてたのし食ひてうましと子規言ひし 土筆摘みきて胡麻和へにする この坂を杖にすがりて妻君の 墓参りされたる先生思ふ 錦木の散りしく小花払ひつつ 木下に植えし三つ葉を摘みぬ 夕風に細波たてる隣田に 今年は新築の家の灯揺らぐ

きあげは

「花のほほえみ」より きあげは 何年か前、わが家で羽化したきあげは

赤い夕顔の花が咲いた

赤い夕顔の花が咲いた1 http://d.hatena.ne.jp/dowakan/20080805#p1 「赤い夕顔の花」は、信州の最南 端にあった「権現城」に伝わって いる話をヒントにして、みほようこ が書いたもの。 「赤い夕顔の花が咲いた」より 三人が農家の庭先を立ち去ろうと した…