福寿草になった少女

昨日の地元の新聞に、守屋山のふもとの里に、
福寿草の花が咲きはじめたとでていた。
沢底区は地元では「福寿草の里」として知ら
れている。




守屋山は諏訪の神様・明神さまが住んでおら
れるといわれている山である。 
二十数年前、夫と一緒に、その福寿草の里を
訪ねた。 どて一面に福寿草の花が咲いてい
た。 黄金色のじゅうたんのようだった。
美しかった。




その福寿草の美しさが忘れられず、私は「守屋
山に黄金色の花が咲いた」という童話を書いた。
童話集「風の神様からのおくりもの」にのって
いる。 いずれホームページにものせたいとお
もっている。




その童話だけではたりずに、その後「福寿草
なった少女」という童話を書いた。
二冊目の童話集「竜神になった三郎」にのって
いる。 私のホームページ「みほようこ小さ
な童話館」・童話集「竜神になった三郎」の紹
介のぺージにのせてあるので、読んでいただき
たい。




福寿草になった少女」の挿絵は、長野ひろか
ず先生が描いてくださった。
とても素敵な挿絵だ。
その挿絵をみていると、「福寿草の里」へ行って
実際に福寿草をみているような気がする。
公立図書館で、その絵ののっている童話集「竜神
になった三郎」をみていただきたいと思う。



http://www.geocities.jp/dowakan/douwasyuu2