「福寿草の里」に春が!!


今朝起きたら、また雪が四センチ位積もっ
ていた。 今年は雪が少ないと喜んでいた
のに・・・。




芽を出したばかりの水仙やふきのとうも、
雪が降り驚いているだろう。 ふきのとう
もかわいい芽をだしたけれど、何日たって
も少しも芽が大きくならない。
例年に比べ、寒さが厳しいのだろう。 




今朝の地元の新聞に、福寿草の群生地である
沢底区で、福寿草の花がたくさん咲き始めた
・・・とでていた。




私も、沢底区の福寿草の群落をみたことがあ
るが、「美しい」のひとこと。
黄金色のじゅうたんをしきつめたような感じ。




私は、その福寿草の美しさが忘れられず、
「守屋山に黄金色の花が咲いた」「福寿草
なった少女」という二つの童話を書いた。




「守屋山に黄金色の花が咲いた」は、童話集
「風の神様からのおくりもの」に、「福寿草
になった少女」は、童話集「竜神になった三
郎」に収録されている。



ホームページにものせてあるので、福寿草
好きな人はぜひ読んでいただきたい。




童話「守屋山に黄金色の花が咲いた」


http://www.geocities.jp/dowakan/douwasyuu1.html




童話「福寿草になった少女」


http://www.geocities.jp/dowakan/douwasyuu2.html




沢底区では、今月26日・27日に「福寿草
まつり」がおこなわれる。
テープカット・花火の打ち上げ・こどもの花
傘踊り・ほたる太鼓の演奏で幕開け。
日向・入村などの福寿草群生地や、日本最古
といわれる道祖神の案内もしてくれるという。