花のほほえみ - みほようこの日記

花がやさしくほほえんでいる姿・「花のほほ
えみ」に心をひかれるようになったのは、何
才のころだったのか。

祖父母や父母が花が大好きだったから、おそ
らく幼い時から花がほほえんでいる姿に、心
をひかれてきたのではないか・・と思います。

花の写真って、本当に難しいですね。
花の写真を撮り始めた頃は、花をみればやたら
にシャッターをおしていた私。　でも、そんな
写真って、後からみてもちっとも良いと思いま
せん。

ある時、ふときづきました。

　　　花と心を一つにしないとだめだ・・・と。

　　　
花が咲き始めた時に、「写真をとらしてくださ
いね。にっこり笑ってね。じゃあ、とりますよ」
と、花にことばをかけ写真をとります。

でも、時には花と心がかよいあわないこともあり
ます。　「わたし、あなたに写真などとってもら
いたくないわ」といわれる時も・・・。
そんな時の写真は、後でみてもよくうつっていま
せん。

以前撮影した花の写真が、なぜか色あせてみえる
ことがあります。　色あせてみえるということは、
以前より花と心を一つにできるようになったとい
うことなのかしら？

はてなフォトライフの花のほほえみ無断転用禁止と、
「風の神様からのてがみ」に、私の写真がのせて
あります。　未熟な写真ですが、みていただきた
いと思います。

一日も早く肩と足をなおして、来年はきりがみね
高原へ花の写真をとりにいきたい。　そして、き
りがみね高原の花を、みなさまにみていただきた
いと思います。