2016-08-10 ふしぎな鈴 童話 ふしぎなリュック 2 「なぜ灰色のリュックのことが、気 になるのだろうか」 かなはふしぎに思いました。 古杉先生もかなの顔を初めてみた 時、いつかどこかで会ったことが あるような、とてもなつかしい気 がしました。 「どこで会ったのだろうか?」 でも、どこであったのか、先生に は思い出せませんでした。 「前世って、本当にあるのだろう か?」 「もし前世があるとすれば、私と かなは、どんな間柄だったのだろう。 つづく