2017-02-11 竹取物語 童話 竹取物語 1 昔、むかし、大昔。 ある所に、竹取りのおじいさんが いました。 名は、讃岐の造(さぬきのみやつこ)。 おじいさんは、竹をとり、籠(かご) などを作って暮らしています。 ある日。 おじいさんが竹をとりに行くと、「ぴ かっ」と光っている竹がありました。 「何だろう」 竹を切ってみると、竹の中に、小さな 女の子が。 三寸位のかわいい女の子でした。 「なんてかわいい子だろう」 おじいさんは、女の子を家につれて帰 りました。 つづく