2017-05-18 竹取物語 童話 帝のお召しに応じないかぐや姫 14 帝は、御殿に帰り、そばに仕えて いる女性をみたが、かぐや姫のよ うに美しく、素晴らしい歌を詠む 人はいません。 今までは、他の人よりは素晴らし いと思っていた女性さえ、かぐや 姫と比べるとみおとりがしました。 帝は、かぐや姫のことが気になり、 一人で暮らしています。 仕えている女性の所も、帝は行く 気がないようでした。 帝は、かぐや姫に、何度も手紙を 書きました。 つづく