2008-11-12から1日間の記事一覧

りゅうの俳句1225

・その童話 ありがとうの 童話だね ・あの庭で どうだんつつじ 風の神 ・この心の お参りしたる 涙なり ・神様を たれているよう ほとりかも ・その俳句 お参りしたる 童話だね

昭和50年代の歌14

庭隅のほぐれつつ伸びしミヤマソテツに 夕づく木漏れ日淡く射し来つ 二階より見下ろす桑畑一様に 芽吹きて目にしむ朝光さして 千二百メートルを十五分と言ふ歩くペース きまりて指導受けつつ歩く 一輪のカタクリの花床に飾り 茶を点てる娘の背に落ちつきの見…

どうだんつつじ紅葉

「花のほほえみ」より どうだんつつじ紅葉

白駒の池物語

白駒の池物語98 「では、白駒の世話をしていた清太 さんは?」 「清太は、諏訪の神様が、守屋山の ふもとに住んでいる夫婦に授けたこ どもでした。 清太の両親は、心の清い神様のよう な人でした。 清太は、おかあさんにつれられて、 神社へよくお参りにき…