2008-11-16から1日間の記事一覧

昭和60年代の歌3

此の年は牛に倣ひて生き行かむと 知至先生の言ふを聞きをり 年と共に精神年令を若くして 作歌に励まむと老先生の言ふ 日の入りて冷たき風の吹く庭に 鉢に移さむ寒木瓜を掘る 裸木となりしニシギギにみの虫幾つか 下がりて夕の風に揺れをり

りゅうの俳句1229

・神様を いないのですか 命なり ・この一つ いっていました 木の実かな ・その命 紅葉すなる 物語 ・あの童話 いないのですか 一つかな ・あの国を かわいがられた おとうさん

まさきの実

「花のほほえみ」より まさきの実

白駒の池物語

白駒の池物語102 「その木の実は、湖の近くにある のですね」 「はい。でも、その木の実は、人 間の目にはみえません。 清太の心は、神様のように澄みき っていました。 だから、何かの拍子に、赤い木の 実がみえたのでしょうね。 清太に聞いたら、穴に落…