2008-11-17から1日間の記事一覧

りゅうの俳句1230

・あの俳句 落葉したれば 俳句なり ・あの使命 黄葉すると まわりだね ・この姿 食べてしまった 姿だね ・あの白は いないのですか 命かな ・この木の実 紅葉したる この世だね

昭和60年代の歌4

新年のヒムロの表紙目新しく なりて心もあらたまり来る 午近く樹氷のとけし庭松の 緑清々しく日に輝けり 計り知れぬ人の心に触れて来て 夜半の嵐に目覚め吾がをり 編機買ひ気負ひて編みし日も遠く 廊下の隅に置きしままなる

いちょう黄葉

「花のほほえみ」より いちょう黄葉

白駒の池物語

白駒の池物語103 「女神さま。どうか私を清太さん が住んでいる国へつれていってく ださい」 きよは、女神さまにお願いしました。 「きよ。あなたを、私たちの国へ つれて行くことはできません」 「なぜですか」 「あなたには、この世でしなくて はならな…