2008-11-21から1日間の記事一覧

りゅうの俳句1234

・あのヒント 話したれば 女神なり ・この童話 お礼するのは 童話かな ・この花の お礼されたる 使命だね ・あのもみじ 話されたし 湖面だね ・あの家を 紅葉したる 自分なり

昭和60年代の歌8

阿智川のせせらぎ聴きつつ囲炉裏火に 釣り来しあまごを汗垂りて焼く 松のことは松に習へと教へしと言ふ 芭蕉を思ひ庭松を仰ぐ 三十分の歩みの前後に脈を計る ことにも馴れて一年過ぎぬ 東京歌会にて中山さんが録音せし 土屋先生のみ声尊びて聞く

岩山つつじ紅葉

「花のほほえみ」より 岩山つつじ紅葉

白駒の池物語

白駒の池物語107 「ぱか、ぱかっ、ぱか」 どこからか、ひずめの音が聞こえ てきました。 「ひひーん」 「ひひーん」 「おや? あの声は、白駒の声」 すると・・・。 湖面に、白駒の背にのった清太の 姿があらわれました。 はてしなく続く草原を、清太がさ…