昨日、読みたい本があったので、いつ
も行くとなり町の本屋へ行った。
ところが、本屋がなかった・・・。
「えっ、閉店してしまったの?」
私は、何度も店の名前を確かめた。
十二月にはたしかあったのに・・・と
思いながら、となり町の本屋へ車を走
らせた。
昨年も、わが町の本屋が閉店してしま
った。
本好きの私には、さみしいことだ。
「本が売れない」と聞いていたが、本
当なのだなと実感した。
半年間に、二つの本屋の閉店。
信じられない気持だった。
今は、インターネット書店で本が買える。
便利な世の中になったと思う。
その一方で、実際に本を手にとってみる
ことができる本屋が、一店二店・・・と
閉店している。
閉店の理由はわからないが、店へ本を並
べておいても、なかなか本が売れないと
いうことなのだろう。
老後の楽しみとして、四冊の童話集を作
ってもらった私としては、複雑な気持だ。
実際に本を手にとって、「この挿絵、す
てきだね」「字が大きくて、読みやすい
ね」などといいながら本を買う楽しみは、
数十年後にはなくなってしまうのだろうか?
本屋で本を手にとり、わくわくしながら
みる楽しみがなくなってしまわないように
・・・と祈る私です。
みほようこの童話集
ー 風の神様からのおくりものシリーズ −



