2016-07-25 ふしぎな鈴 童話 校長先生と桜の鈴 6 「私はどこかでこの鈴の音を聞い たことがある。どこで聞いたのだ ろうか?」 しかし、どこで聞いたのか、校長 先生には思い出せませんでした。 「リーン・リーン・コロンころん」 「リーン・リーン・コロンころん」 何度も鈴の音を聞いているうちに、 校長先生の頭の中に、遠い昔のある 光景が、ぼんやり浮かんできました。 つづく