私の夢・童話を一冊の絵本に


私の夢は、「みほようこ小さな童話館」に
のせてある童話を、一冊の絵本にすること。



http://www.geocities.jp/dowakan/douwa.html




今まで作った本は、二冊とも童話集。

風の神様からのおくりもの

竜神になった三郎




今、制作中の本は、童話「ふしぎな鈴」。 
「人はなくなっても、その人の魂は永遠に
生き続けるのだよ」ということを、こども
たちに知っていただきたいと思い、本をつ
くっていただいております。




一つの物語だが、形とすれば、童話集に近
い形。  挿絵が十枚くらい入っているが、
絵本ではない。 
長野博一先生が、今挿絵を描いてくださっ
ている。 三月中には、挿絵が完成する予定。 
本はいつ完成するのだろうか。





そんなわけで、私は絵本とは縁がなかった。
数年前、童話の原稿をみてくださったある出
版社のかたから、「童話集にするのも良いけ
れど、一つ一つの作品を大切にしなさい」と
いわれた。 




そのことばを忘れた訳ではないけれど、私
はとりあえず「童話集」という形を選んだ。
なぜなら、挿絵のことがあったから。




絵本の挿絵は、童話集の挿絵以上に、難しい。
幼いこどもの目に真っ先にとびこんでくるの
は、挿絵。 文ももちろん大切だが、挿絵の
存在は大きいと思う。




四冊目の本は、童話集にしたら良いか、絵本
にしたら良いか、今迷っている。
どなたか、私の童話に、挿絵を描いてくださ
るかたはいませんか?




みほようこ小さな童話館」にのっている童
話を、一冊の絵本にしたい。
それが私の夢である。