二年前の五月二十日、横断歩道を歩いていて、ス
ピード違反・わきみ運転の車にはねられ、怪我を
しました。その時、肋骨・鎖骨・足を骨折しまし
た。 肋骨の骨折は、すぐなおりましたが、左足
と左鎖骨の骨折はなかなかよくなりませんでした。
今も後遺症に悩まされています。
鎖骨は、折れた骨が平行になってしまっていたので、
なかなか骨がつかず、数ヶ月間鎖骨を固定する「鎖
骨バンド」をつけて生活していました。 鎖骨バン
ドをはずすと、腕がぶらりとなってしまい左手がつ
かえません。 治療の途中で、鎖骨のおれた所がと
びだしてきて、とても痛かったのをおぼえています。
あまりの痛さに、二ヶ月位強い痛み止めの薬を飲ん
でいました。 事故から二ヶ月位たったある日、担
当医から「痛くても薬をできるだけ飲まないように」
といわれました。 それからは痛くても痛み止めの
薬は飲まないようにしています。 しかし痛みを我
慢するのは辛いですね。
二年三ヶ月たった今も、車の運転をする時と、左手
を長時間使用する時には「鎖骨バンド」をはめてい
ます。今日は、その鎖骨バンドをきれいに洗いまし
た。 車の事故は、本当にこわいですね。
横断歩道を歩いていても、いつ車がつっこんでくる
かわかりません。 気をつけてわたりましょう。
