「竜神になった三郎」は、みほようこの二冊目
の童話集。
一昨年四月、諏訪大社の御柱祭にあわせ、
http://www.choeisha.com/
から発行されました。
心から信じていた人にうらぎられた時、
あなたならどうしますか?
怒る
恨む
憎む
許す
「竜神になった三郎」の本が発行される11ヶ月前、
私は諏訪大社の真ん前で、横断歩道を渡っていて、
スピード違反・わきみ運転の車にはねられました。
横断歩道を渡る前、何度も何度も左右を確認して渡
ったのに・・・。
幸い左足と鎖骨・肋骨の骨折・全身強打撲だけです
みました。その日は、「竜神になった三郎」の本の
打ち合わせの日でした。
事故から、二年八ヶ月。今も後遺症に悩まされてい
ます。でも、私も「竜神になった三郎」の主人公・
三郎と同じように、私をはねた人を憎む事はできま
せんでした。
ずっと信じてきた諏訪の神様の真ん前でおきた事故。
神様が守ってくださったので、これくらいの怪我で
すんだのだと思います。
「竜神になった三郎」の本をみるたびに、私は事故
の日のことを思い出します。そして、いつも諏訪の
神様が守っていてくださるのだな・・・と思います。
続きは、みほようこの日記の
2月15日の日記をどうぞ。
http://d.hatena.ne.jp/youko510/20050215
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- 作者: みほようこ,長野ひろかず
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竜神になった三郎の続編・
「竜の姿をみた少女」は、こちら。
推敲の途中ですが、読んでください。