みほようこの三冊目の童話・「ふしぎな鈴」の
前半で、小桜姫さまに登場していただきました。
小桜姫といえば、浅野和三郎著「小桜姫物語」
にでてくる人です。
「ふしぎな鈴」は、こども向けの本ですので、
小桜姫のことは、さらりと書いてあります。
小桜姫のことばより
「女性の幸せとは?」
1 心の清らかさが、女性にとって、最大の
幸せです。
自分の心は、にごっていないか。
さわやかであるか。
2 他人に十分奉仕できた人生
自分の愛する人
縁のある人々へつくしているか。
3 慎み深く生きる
自己顕示欲のかたまりになってい
ないか。
女性の慎ましさという美徳を忘れ
ていないか。
4 広く穏やかな心を築く
狭いものの見方をしていないか。
何かにこだわっていないか。
感情の起伏が激しくないか。
5 明るく肯定的に生きる
じめじめした考えをしていないか。
愚痴ったりしていないか。
前向きに物事を考えているか。
小桜姫は、「本人の心がけによって感じうる幸せ」」
「自分ひとりで切り開くしあわせ」をあげています。
心の幸せこそが、本当の幸せである。
小桜姫さまに登場していただいた童話「ふしぎな鈴」
- 作者: みほようこ,長野ひろかず
- 出版社/メーカー: 鳥影社
- 発売日: 2005/09
- メディア: 単行本
- クリック: 13回
- この商品を含むブログ (436件) を見る