女性の幸せとは?

みほようこの三冊目の童話・「ふしぎな鈴」の
前半で、小桜姫さまに登場していただきました。


小桜姫といえば、浅野和三郎著「小桜姫物語」
にでてくる人です。
「ふしぎな鈴」は、こども向けの本ですので、
小桜姫のことは、さらりと書いてあります。



      小桜姫のことばより


     「女性の幸せとは?」


 1  心の清らかさが、女性にとって、最大の
    
    幸せです。

    
      自分の心は、にごっていないか。


      さわやかであるか。


 2  他人に十分奉仕できた人生


      自分の愛する人

      縁のある人々へつくしているか。


 3  慎み深く生きる


      自己顕示欲のかたまりになってい
      ないか。


      女性の慎ましさという美徳を忘れ
      ていないか。 


 4  広く穏やかな心を築く

 
      狭いものの見方をしていないか。

     
      何かにこだわっていないか。


      感情の起伏が激しくないか。



 5  明るく肯定的に生きる


      じめじめした考えをしていないか。


      愚痴ったりしていないか。


      前向きに物事を考えているか。



小桜姫は、「本人の心がけによって感じうる幸せ」」
「自分ひとりで切り開くしあわせ」をあげています。


     心の幸せこそが、本当の幸せである。



小桜姫さまに登場していただいた童話「ふしぎな鈴」 



ふしぎな鈴 風の神様からのおくりもの (3)

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