2014-05-18 古代出雲の王 大国主命 童話 沼河比売 3 能登半島についた大国主命は、 まず邑知(おおち)平野の開拓 を始めました。 その頃の邑知平野は大きな潟で、 怪鳥や大蛇が住み村人たちを困 らせていました。 大国主命は、その怪鳥や大蛇を 退治し、まわりの地をだんだん に開拓していきました。 そして、人々に農耕の技術を伝 えたのです。 能登半島の開拓が終わると、大 国主命は舟で越の国へ上陸しま した。 つづく