2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

りゅうの俳句1408

・あの花を 話したれば 美しい ・あの竜を 心配された 光だね ・あの弥助 感心しては かわりかな ・あのつぼみ みたことがない おかあさん ・この人の 心配したり おそろしい

かたばみ

「花のほほえみ」より かたばみ

有明山に住む鬼・八面大王

有明山に住む鬼・八面大王21 「ありがとうございます。 では、お言葉に甘え、雪がやむま でお世話になります」 「そうじゃ、雪がとけるまで、泊 まっていけばよい」 弥助が、ぽつりといいました。 「じゃあ、わしは、これから朝飯 のしたくをするで、ここ…

りゅうの俳句1407

・あの顔は おそろしいおに 名前だね ・この人は 感心される かわりかな ・あの人が 心配したら 降り続く ・あの童話 なくなりました 野菜だね ・あの弥助 おそろしいおに 降り続き

紫おだまきのつぼみ

「花のほほえみ」より 紫おだまきのつぼみ

有明山に住む鬼・八面大王

有明山に住む鬼・八面大王20 「娘さんが、家に帰るといっている」 「何、家に帰ると・・・」 「はい。おはようございます。 昨夜は、いろいろお世話になりました。 親切にしていただいたこと、一生忘れ ません。 おかりした着物、またかえしにまいり ます…

りゅうの俳句1406

・この年で お願いしたる 俳句なり ・あのかわり お願いすなる おめでとう ・味噌汁や いいえするのは 俳句かな ・おだまきや 感心すなる おめでとう ・あのかわり お願いすなる かわりだね

おだまき白つぼみ

「花のほほえみ」より おだまき白つぼみ

りゅうの俳句

りゅうの俳句1398 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090504#p3 りゅうの俳句1399 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090505#p3

有明山に住む鬼・八面大王

有明山に住む鬼・八面大王19 「おはよう。あっ、今日は元旦だか ら、おめでとうございますだね」 「おめでとうございます」 娘は、にっこり笑いながらいいました。 「昨夜は、ぐっすりねむれましたか」 「はい。ゆっくり休ませていただき ました。 昨夜は…

りゅうの俳句1405

・大王や おまたせしました 雑煮かな ・朝飯に 失礼すれば 大みそか ・この童話 お世話したれば 童話かな ・あの用が 用意されたる ごはんだね ・朝飯を あったのですね 俳句かな

りゅうの俳句

りゅうの俳句1396 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090502#p3 りゅうの俳句1397 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090503#p4

りゅうの俳句

りゅうの俳句1394 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090430#p3 りゅうの俳句1395 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090501#p3

楓若葉

「花のほほえみ」より 楓若葉

有明山に住む鬼・八面大王

有明山に住む鬼・八面大王18 「疲れたでしょ。さあ、早く休み なさい」 「ありがとうございます。 では、休ませていただきます」 娘は、弥助の家で、年をこしました。 「どこの娘だろう。かわいい娘じゃ のぅ。 大みそかの夜、あの娘は、いったい どこへい…

りゅうの俳句1404

・この弥助 おまたせしました おかあさん ・この鬼は いいえしたれば 俳句かも ・この母の あったのですね ごはんなり ・あの弥助 お世話されたる 童話かも ・そのごはん 用意したれば 俳句だね

花のほほえみ

「はてなフォトライフ」の 「花のほほえみ」を、更新しま した。 おだまき・かたばみ・しゃが・ 楓などの写真を、追加しました。 http://f.hatena.ne.jp/youko510/ http://f.hatena.ne.jp/dowakan/ 「花のほほえみ」より しゃが

むらさきけまん

「花のほほえみ」より むらさきけまん

有明山に住む鬼・八面大王

有明山に住む鬼・八面大王17 「お茶をどうぞ。体があたたまり ますよ」 さくは、熱いお茶を、娘にすすめ ました。 「おいしい」 娘は、おいしそうにお茶を飲みま した。 さくは、娘のために、温かなごは んとみそ汁を用意しました。 「こんな物しかないけ…

りゅうの俳句1403

・この声で 用意したれば おかあさん ・この心で あったのですね ごはんだね ・この鬼で おまたせしました ごはんかも ・朝飯や あったのですね 童話なり ・あの鬼で ねむれましたか おめでとう

片栗の実

「花のほほえみ」より 片栗の実

有明山に住む鬼・八面大王

有明山に住む鬼・八面大王16 「早くこの着物にきがえなさい。 かぜをひくと困るから」 「ありがとうございます。着物を お借りします」 娘は、土間のすみで、きがえをし ました。 「きがえがすんだら、いろりの火 にあたりなさい」 弥助が、娘に声をかけま…

りゅうの俳句1402

・この用で おまたせしました おかあさん ・あのやすけ 用意されたる 俳句かも ・この鬼が おまたせしました 童話なり ・この花は おせわしたれば 言葉だね ・このさくは おまたせしました おかあさん

花のほほえみ

「はてなフォトライフ」の 「花のほほえみ」を、更新しました。 さらさどうだん・さつき・都わすれ・ たんぽぽ・片栗の実などの写真を、 追加しました。 http://f.hatena.ne.jp/youko510/ http://f.hatena.ne.jp/dowakan/ 「花のほほえみ」より さらさどうだ…

紫露草

「花のほほえみ」より 紫露草

有明山に住む鬼・八面大王

有明山に住む鬼・八面大王15 弥助が戸を開けると、若い娘が立 っていました。 娘は、雪でびっしょりぬれ、ぶる ぶるふるえています。 娘の顔は、真っ青でした。 「寒かったでしょ。さあ、早く中 へ入りなさい」 さくが、娘に声をかけました。 「ありがとう…

りゅうの俳句1401

・あの春が お世話するのは 童話なり ・この鬼は あったのですね 童話なり ・その俳句 降っていました 大みそか ・大声や 失礼される おかあさん ・あのごはん おまたせしました 大みそか

ぼたん

「花のほほえみ」より ぼたん

有明山に住む鬼・八面大王

有明山に住む鬼・八面大王14 「とんとん」 「とんとん」 誰か玄関の戸をたたいています。 「こんなに遅く、誰だろう。 しかも大雪の夜に」 さくと弥助は、思わず顔をみあわ せました。 時計をみると、十一時を過ぎてい ます。 「どなたじゃ」 さくが声をか…

りゅうの俳句1400

・山鳥や 用意するのは 大みそか ・この雪を おはようしては おかあさん ・そのごはん あったのですね 童話だね ・この俳句 用意するのは 童話なり ・山鳥を おまたせしました 童話だね