今日は、おばあちゃんの命日。
おばあちゃんがなくなってから、31年にな
ります。
私は、おばあちゃんが大好き。
おばあちゃんも、私が初めての女の子の孫だ
ったせいか、うんとかわいがってくれました。
私は、人を愛することの大切さを、おばあち
ゃんから教えてもらいました。
どんなに苦しいことがあっても、どんなに辛
いことがあっても、おばあちゃんにかわいが
ってもらったことを思い出し、私は頑張って
きました。
おばあちゃん、ありがとう。
おばあちゃん、元気ですか。
あちらの生活は、どうですか。
少しはあちらの生活になれましたか。
おばあちゃん、元気でくらしてくださいね。
昨年の命日に書いた日記
http://d.hatena.ne.jp/youko510/20050406
昨年九月、http://www.choeisha.com/
から発行した童話「ふしぎな鈴」より
「ふしぎな鈴」じいちゃんとばあちゃんの章
かなはよちよち歩きの頃から、遠くに住んで
いるおじいさんの家へ、遊びに行きました。
「かなや、かなや」
おじいさんとおばあさんは、初まごのかなを
かわいがってくれます。
「じいちゃん、まってー」
「ばあちゃーん、かなもつれてって」
かなは二人のあとをおい、たんぼや畑へつ
いて行きます。二人が働いている間、かなは
れんげ畑でひとりで遊びます。れんげの花を
つんだり、れんげの花の上でねころがって、
空の雲をながめたりしました。
かなは丘の上にたっているおじいさんの家が
大好きでした。
おじいさんの家では、かいこをたくさんかっ
ています。蚕室へいくと、かいこのにおいが
ぷーんとします。
かなは蚕が桑の葉を食べる音を聞いて育ちました。
- 作者: みほようこ,長野ひろかず
- 出版社/メーカー: 鳥影社
- 発売日: 2005/09
- メディア: 単行本
- クリック: 13回
- この商品を含むブログ (436件) を見る
わが家のBlogPet「りゅう」の句
「ばあちゃんを ささやきながら 本当に」
「ばあちゃんや はてなしたれば リュックだね」