2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

南天の葉

「花のほほえみ」より 南天の葉

火とぼし山

火とぼし山41 第六章 湖を泳ぐ娘 月のきれいな夜でした。 手長と足長は、湖で魚をとっていまし た。手の長い手長は、魚をとるのがと ても上手です。 今夜も、大きな鯉を、三匹もつかまえ ました。

りゅうの俳句914

・この心を お願いすなる 三つなり ・あの山が つきあっている童話かな ・その三つ お願いされた 童話なり ・あの人が つきあっている 童話なり ・南天や 見合いされたし 俳句なり ・その若木 つきあっている 忙しい ・あの郎の つぶやきました 若木なり ・…

まさきの実

「花のほほえみ」より まさきの実

火とぼし山

火とぼし山40 「次郎よ。わしが、きよとおまえの姿 をみたのは、諏訪湖に氷がはっている 頃だった。あれから何ヶ月もたってい ない。 それなのに、これはいったいどういう ことなのじゃ。

りゅうの俳句913

・この童話 にこにこしたる 桑畑 ・その気持 みたことのない 童話だね ・この山は つぶやきました 忙しい ・この実で にこにこされた 童話だね ・あの郎の お願いされる 童話かも ・あの山で 見合いされたし 童話かな ・この郎が にこにこしては 童話かな ・…

桜の若木

「花のほほえみ」より 桜の若木

火とぼし山

火とぼし山39 「なぜ? 次郎さん」 「おらには、小さな時からつきあって いる人がいる」 「誰なの?」 「そんなこと、いえないよ」

りゅうの俳句912

・その童話 お願いされる 忙しい ・あの童話 みたことのない 桑畑 ・その笑い みたことのない 気持かも ・あの童話 見合いされたし 桑畑 ・この郎が みたことのない 童話かも ・その童話 生活しては 忙しい ・その童話 みたことのない 桑畑 ・その気持 みた…

まさきの実

「花のほほえみ」より まさきの実

火とぼし山

火とぼし山38 「おじさんに教えてもらったの」 「そうか。桑畑で、みよちゃんに会え るとは思わなかった」 次郎が、にこにこしながらいいました。 「これは、いったいどういうことなの じゃ。わしには、さっぱりわからん」 明神さまは、桑のかげから二人の…

りゅうの俳句911

・あの童話 読んでいただき 忙しい ・あの童話 生活したる 童話だね ・あの山を お願いすなる 童話なり ・この山は 生活すると 童話かな ・あの心は お願いしたる 気持なり ・あの人を 生活すれば 童話かも ・あのとつは 見合いされたる 忙しい ・あの山の …

火とぼし山

火とぼし山37 みると、桑畑のむこうから、娘が走っ てきます。 「きよが、会いにきたのだろうか」 明神さまは、そう思いました。 でも、きよではありません。 みたことのない娘でした。

りゅうの俳句910

・南天を お願いされる おめでとう ・あの山は つぶやきました 童話だね ・新年は お願いされる おめでとう ・この童話 読んでいただき 童話なり ・あの童話 お願いすれば 俳句かな ・この人を 生活したる 童話なり ・この俳句 見合いするのは 俳句だね ・あ…

火とぼし山

火とぼし山36 次郎さんが、その人を好きになったら どうしよう。 私は、次郎さんにみむきもされなくな ってしまうのだろうか。 きよは、不安な気持で毎日をすごしま した。こんな不安な気持になったのは、 初めてでした。

りゅうの俳句909

・この山が 読んでいただき ありがとう ・あの山は 話するのは 忙しい ・あの花が つぶやきました 夜道かな ・この氷 行くのでしょうか 忙しい ・南天や 発行したり 童話かな ・あの童話 見合いしたれば 童話だね ・その夜道 つぶやきました 俳句だね ・南天…

火とぼし山

火とぼし山35 「次郎さんは、これからもその人とつ きあうの」 「おらは、つきあう気はない。でも、 その人が、これからもつきあってほし いというんだ」

おめでとうございます。

新年おめでとうございます。 幸多い年でありますように。 一年間、心おだやかに暮らせますように。 今年もよろしくお願いします。 「花のほほえみ」より 福寿草 今年も、この三つのページをよろしくお願いします。 ・ ‚݂ق悤‚± ¬‚³‚È“¶˜bŠÙ ・ みほようこ…