2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

りゅうの俳句925

・あの童話 わからないでしょ しずくかな ・先生や だまってしまい しずくかな ・あの水を つかまえました 童話かな ・その童話 生活された 童話かな ・あのくらが きんせんしたる 童話なり ・その童話 つかまえました 童話かな ・あの山が だまってしまい …

火とぼし山

火とぼし山51 きよちゃんが、その魔物だったりして・・・。 そういえば、きよちゃんが持ってくる とっくりは、驚くほど熱い。 きよちゃんの手はたしかに熱いけれど、 あのとっくりの熱さは異常だ。

りゅうの俳句924

・この挿絵 約束される 童話だね ・あの人の つかまえました 童話だね ・あの魚を 焼いて食べよう 童話だね ・この面は 待っていてねー 泳ぎかな ・このめんを わからないでしょ 童話だね ・あの郎の 発行すれば 童話かも ・この気持 焼いて食べよう 童話か…

いぬのふぐり

「花のほほえみ」より いぬのふぐり

火とぼし山

火とぼし山50 「きよちゃんが、魚。そんなばかな・・・」 そういって、次郎はだまってしまいま した。 「今夜は、きよちゃんの話についてい けないな」 次郎は、心の中でそうつぶやきました。

りゅうの俳句923

・その挿絵 発行したら 童話だね ・あの山は 待っていてねー しずくかも ・この月の 約束したり 童話だね ・あの童話 待っていてねー 童話かな ・この影は 心温まる 童話かも ・あの山を 生活したら 童話かも ・あの郎の 約束しては ありがとう ・このめんが…

しくらめん

「花のほほえみ」より しくらめん

火とぼし山

火とぼし山49 「きよちゃんは、いつもそんなふうに 祈っているの」 「祈っているわ。次郎さんのことも、 元気でくらせますようにって、毎日祈 っている」

りゅうの俳句922

・その気持 お話したら 童話かも ・あの魚で 焼いて食べよう しずくかも ・あの童話 待っていてねー 泳ぎかも ・このしずく 約束したら 黄金かな ・この童話 焼いて食べよう 童話かも ・この魚の 約束したら 童話かも ・この山で わからないでしょ 童話かな …

しくらめん

「花のほほえみ」より しくらめん

火とぼし山

火とぼし山48 その後。 きよが次郎の所へたどりつく時間が、 だんだんに早くなりました。 会うたびに、十分二十分と、早くなっ ていったのです。

りゅうの俳句921

・その黄金 お話すれば 童話かも ・ライオンを お話された 童話だね ・あの手帳 約束したら 童話なり ・先生を お話したり 風の神 ・その俳句 生活したる しずくだね ・ライオンを お話された 頭だね ・あの山は 生活すなる 気持かも ・この童話 お話したる …

火とぼし山

火とぼし山47 「はい。次郎さん、魚よ」 「魚?」 「泳いでくる途中、つかまえたの。 後で焼いて食べよう」 そういって、きよは魚をわたしました。

りゅうの俳句920

・この山が わからないでしょ 童話かな ・湖に 待っていてねー 童話なり ・あの童話 お参りされた 黄金かな ・あの手長 つかまえました 童話なり ・この花の きんせんしたる しずくなり ・この手長 生活すると 童話かな ・湖や きんせんしたら しずくだね ・…

童話集「ライオンめざめる」

童話集「ライオンめざめる」は、 みほようこの四冊目の童話集。 2006年10月、「鳥影社」 から発行されました。 挿絵は、長野ひろかず先生。 信州諏訪の「風の神様」から聞いた三 つのお話が収録されています。 ・ライオンめざめる ・笛の音よ、永久に…

火とぼし山

火とぼし山46 「大丈夫、次郎さん。気をつけて泳ぐ から。今夜は明るかったから、泳ぎや すかったわ。 月に照らされて、湖の水がきらきら光 っているの。とてもきれいだったわ」

りゅうの俳句919

・この山で 待っていてねー 手長かな ・あの童話 つかまえました 童話だね ・この人の 約束したる 童話なり ・あの花で 生活しては 氷かも ・あの山が 待っていてねー 童話なり ・あの万年青 おかしてまでも 手長かな ・あの童話 話するのは 童話なり

きんせんか

「花のほほえみ」より きんせんか

火とぼし山

火とぼし山45 「きよちゃん。今夜は、ずいぶん早か ったね。どうしたの」 「次郎さん。私、湖を泳いできたの」 「えっ、湖を?」 次郎は驚いて聞きました。 みると、きよの髪から、しずくがぽた ぽたとたれています。

りゅうの俳句918

・この姿 発行したら 風の神 ・あの山は 心温まる 童話なり ・あの黄金 つきあっている 挿絵なり ・あの影の お参りすると 風の神 ・先生に 創作された 氷かも ・あの鳥で お参りすれば 気持かも ・あの雪が おかしてまでも 黄金かな

万年青の実

「花のほほえみ」より 万年青の実

火とぼし山

火とぼし山44 すると・・・。 「あっ、次郎さんだ。 約束通り、今日も火をたいてくれたのね。 ありがとう、次郎さん。 今行くからねー。待っていてねー」 きよが、大声でさけびました。

童話集「風の神様からのおくりもの」

「風の神様からのおくりもの」は、 みほようこの初めての童話集。 2001年8月、「鳥影社」から発行 されました。 心を病む兄のために、明神様にお参り する心優しい少女の話など4編。 信州諏訪を舞台に、長野ひろかず先生 の美しい挿絵を添えて描かれる…

りゅうの俳句917

・この花が つかまえました 桜かな ・この三つ みたことのない 忙しい ・その氷 とっていました 童話かな ・この山の つきあっている 俳句なり ・その手長 とっていました 童話かも ・あの若木 見合いされたし 童話かも ・この頭 とっていました 手長だね ・…

そよごの実

「花のほほえみ」より そよごの実

火とぼし山

火とぼし山43 「私には、きよの気持が、よくわかる わ。危険をおかしてまでも、一分でも 早く、大好きな人に会いたいという気 持。男のあなたには、わからないでし ょうね」 手長がいいました。

りゅうの俳句916

・あの魚を つかまえました 手長なり ・湖に とっていました 氷かな ・この手長 とっていました 童話だね ・この三つ 見合いしたれば 童話なり ・その童話 とっていました 童話なり ・その俳句 見合いされたし 童話かも ・この足は とっていました 手長かも …

神社の巨木

「花のほほえみ」より 神社の巨木

火とぼし山

火とぼし山42 「何の音だろう」 手長と足長は、あわてて岸にあがりま した。 月あかりに照らされてみえたもの、そ れは湖を泳いでいる娘の姿でした。 娘は頭に荷物をのせ、一心に泳いでい ます。

りゅうの俳句915

・あの山で 生活しては 童話かも ・その童話 つきあっている 俳句かも ・この童話 見合いするのは 若木かな ・この童話 生活したり 童話かも ・この俳句 見合いされたし 童話かな ・あのわしで つきあっている 若木なり ・この氷 見合いしたれば 童話だね ・…