2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

赤い夕顔の花

赤い夕顔の花25 私は、盛永さまが大好きだった。 盛永さまは、なくなった父にどこ となく似ている。 そんな盛永さまを、私は実の父の ように慕ってきた。 盛永さまも、みよりのない私をわ が子のようにかわいがってくれた。

りゅうの俳句1021

・プリムラを いいえしたれば ありがとう ・この童話 追加されたる ことばかも ・あの父の 後悔しては 童話かも ・あの声を 後悔すなる 寝言かも

カナダおだまき

「花のほほえみ」より カナダおだまき

赤い夕顔の花

赤い夕顔の花24 「殿様」 「殿様」 犬坊が、盛永に声をかけました。 盛永は、ぐっすり眠っています。 「お万」ということばは、盛永の 寝言だったのでしょうか。

りゅうの俳句1020

・あの桜 追加されたし 童話なり ・そのつぼみ 心配したら 童話だね ・この花で しておりません 桜かも ・この童話 追加されたる 童話なり ・あの花が 心配しては ライフかも ・あの奥が しておりません 童話なり ・あの犬で 心配しては ライフなり

ライオンめざめる

ライオンめざめる―風の神様からのおくりもの〈4〉 (風の神様からのおくりもの (4))作者: みほようこ,長野ひろかず出版社/メーカー: 鳥影社発売日: 2006/10メディア: 単行本 クリック: 34回この商品を含むブログ (158件) を見る

カナダおだまきつぼみ

「花のほほえみ」より カナダおだまきつぼみ

赤い夕顔の花

赤い夕顔の花23 でも、辛いことも多かったなと、犬 坊は思いました。 盛永さまに気にいられたことで、家 臣たちからしっとされ、いやな思い をしたことも何度もありました。

りゅうの俳句1019

・この花が 追加されたし 桜なり ・夕顔や しておりません 童話かな ・このライフ 追加されたる ライフなり ・このうにを 心配すると 童話かも ・この童話 心配しては 俳句かな

花のほほえみ

「はてなフォトライフ」の「花の ほほえみ」を更新しました。 カナダおだまきの花の写真を追加 しました。 「花のほほえみ」より カナダおだまき 花のほほえみ1 http://f.hatena.ne.jp/youko510/ 花のほほえみ2 も、どうぞ。 花のほほえみ2 http://f.hate…

水芭蕉

「花のほほえみ」より 水芭蕉

赤い夕顔の花

赤い夕顔の花22 「私がいうべきことではありませ ん。私は、領民のことを考えられ る心のやさしい殿様になれますよ うにと、毎日祈っておりました」 「わしのことを、そんなふうに祈 ってくれていたのか。ありがとう」 「さあ、殿様。少しお休みくださ い…

りゅうの俳句1018

・神様に 後悔すれば 童話なり ・その桜 しておりません 童話かな ・あの犬で つぶやきました 童話だね ・この犬の いいえされたし 俳句なり ・このはいは 心配すれば 家臣なり

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女1 http://d.hatena.ne.jp/dowakan/20080129#p1 「次の日」「次の日」とクリック すれば、続けて読むことができます。 童話「竜の姿をみた少女」は、童話 「竜神になった三郎」の続編。 童話「竜神になった三郎」は、 みほようこの二冊目の…

プリムラ

「花のほほえみ」より プリムラ

赤い夕顔の花

赤い夕顔の花21 「犬坊。おまえは、わしの小姓に なったことを、後悔しているのか」 「いいえ。後悔しておりません。 殿様にも、奥がたのお万さまにも、 かわいがっていただきましたから。 若君の長五郎さまとも仲良しにな れましたし」

りゅうの俳句1017

・夕顔に 心配したら 童話かな ・あの花が 心配したる 童話かも ・この犬は 心配すると 童話かな ・あの狩りが ぬけだしました 童話かな ・あの兵士 なくなってから 童話だね

愛犬りゅう「ばいばい、またね」

愛犬りゅう「ばいばい、またね」 http://www.geocities.jp/dowakan/ryuu.html

桜の花

「花のほほえみ」より 桜の花

赤い夕顔の花

赤い夕顔の花20 「犬坊。三年前、おまえに会った のは、この小屋の近くだったのぅ」 「殿様、よくおぼえていますね。 あれは、殿様が鹿狩りをしていた 時でしたね」 「おまえは、わしが追っていた鹿 を、たった一本の矢で射止めた。 すごい少年がいるもの…

風の神様からのてがみ

風の神様からのてがみ46 http://www.geocities.jp/dowakan/tegami54.html 花の写真がのっています。 風の神様からのてがみ1−35 http://www.geocities.jp/dowakan/tegami-1.html 風の神様からのてがみ36−48 http://www.geocities.jp/dowakan/tegami-…

りゅうの俳句1016

・あの花は つぶやきました 桜だね ・あの花を 心配すると 童話なり ・あの家臣 つぶやきました 考える ・この童話 心配すると 童話かも ・あの花を つぶやきました 考える

桜の花

「花のほほえみ」より 桜の花

赤い夕顔の花

赤い夕顔の花19 「殿様が、家臣たちのことを心配 している。こんな殿様をみたのは、 初めてだ。城が焼けてしまったの で、殿様は気が弱くなっているの だろうか」 犬坊は、盛永のことが心配でした。

りゅうの俳句1015

・神様や つぶやきました 童話だね ・その桜 用意したれば 童話かな ・このわしの つぶやきました 童話だね ・このしまで ぬけだしました 火の手かな ・この心の 用意したれば 童話かな

ばいも

「花のほほえみ」より ばいも

風の神様からのてがみ

風の神様からのてがみ19 http://www.geocities.jp/dowakan/tegami27.html 風の神様からのてがみ20 http://www.geocities.jp/dowakan/tegami28.html 風の神様からのてがみ21 http://www.geocities.jp/dowakan/tegami29.html

赤い夕顔の花

赤い夕顔の花18 重臣たちから、領民のことも少し は考えるようにと忠告されたのに、 その忠告も無視してきた。 わしは、なんて情けない城主だっ たのだろう」 盛永は、目の前で燃えている城を みて、心の中でつぶやきました。

りゅうの俳句1014

・その童話 ぬけだしました 桜なり ・この桜 なくなってから 兵士だね ・その兵士 更新すれば 追手なり ・この狩りが ぬけだしました 童話だね ・あの兵士 用意するのは 桜だね

風の神様からのおくりもの

風の神様からのおくりもの―諏訪の童話作者: みほようこ,長野ひろかず出版社/メーカー: 鳥影社発売日: 2001/08メディア: 単行本 クリック: 67回この商品を含むブログ (542件) を見る