2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

まゆみの実

「花のほほえみ」より まゆみの実

ふしぎな鈴「あとがき」

ふしぎな鈴「あとがき」 人はなくなると、その人の魂は、どこへ行 くのでしょうか? 大好きな父がなくなった夜、私は不思議な 体験をしました。 父の魂が、美しい黄金色の鳥にのって、ど こかへとんでいくのをみました。 神様は「人はなくなっても、その人の…

童話集「竜神になった三郎」

「竜神になった三郎」は、みほようこの二 冊目の童話集。 2004年4月、「鳥影社」から発行され ました。 童話集「竜神になった三郎」 http://www.geocities.jp/dowakan/douwasyuu2.html

りゅうの俳句828

・あの花で 発行すると 童話かも ・そのこども 発行すれば 三つだね ・この花で のせてあります 俳句かな ・その童話 発行すれば 俳句かも ・その俳句 発行したる こどもだね ・この最後 びっくりされる 俳句かも ・あのつぼみ 発行すると 童話なり

マリーゴールド

「花のほほえみ」より マリーゴールド

りゅうの俳句827

・この俳句 発行される 風の神 ・この俳句 のせてあります 真かな ・この三つ 発行された 黄金かな ・あの花は びっくりすなる 三つなり ・あの花が のせてあります 俳句なり ・この童話 発行すると 童話なり

菊のつぼみ

「花のほほえみ」より 菊のつぼみ

黄金色のまゆ玉

黄金色のまゆ玉17 空には、星が美しく輝いています。 「明神よ、いつまで奥さんとはなれてくら すつもりじゃ。 一日も早く奥さんと仲なおりしたまえ」 どこからか声が聞こえてきました。 「そうじゃのぅ。一日も早く妻に戻ってき てもらわなくてはのぅ」 …

りゅうの俳句826

・あの花が のせてあります むくげなり ・あの真 発行したら 三つなり ・奥さんを のせてあります 童話なり ・その俳句 発行すなる 三つかも ・この花が びっくりすなる 俳句かな ・あのまゆを のせてあります 彼岸花 ・この黄金 発行すれば こどもなり

彼岸花

「花のほほえみ」より 彼岸花

黄金色のまゆ玉

黄金色のまゆ玉16 「私、この下諏訪の地が気にいったわ。朝 も早くから太陽の顔をみることができるし、 上諏訪のやしきよりずっと暖かい。 それに、このごろ温泉もわきでるようにな ったし。だから、私はずっとここでくらす つもりよ」 そういって、奥さん…

りゅうの俳句825

・その三つ びっくりすなる 童話かも ・あのむくげ はてなされたし 真かな ・ライオンや びっくりしたる 原産地 ・その三つ のせてあります 童話だね ・あの花を びっくりすれば 俳句だね ・この真 発行すると 原産地 ・この黄金 かっていました こどもなり

むくげ

「花のほほえみ」より むくげ

黄金色のまゆ玉

黄金色のまゆ玉15 奥さんは虫のいどころが悪かったのか、す なおになれませんでした。 「私、このやしきを出ていくわ」 「これくらいのことで、出ていかなくても 良いではないか」

りゅうの俳句824

・この花が のせてあります 原産地 ・この俳句 はてなするのは 真だね ・その三つ びっくりすなる むくげかな ・鶏冠や はてなされたる 原産地 ・この花で 発行しては こどもだね ・あの花の びっくりしたる 童話かな

彼岸花

「花のほほえみ」より 彼岸花

黄金色のまゆ玉

黄金色のまゆ玉14 ある日。 明神さまは、おそるおそる奥さんに話しま した。 「なあ、妻よ。約束しておいて悪いけれど、 黄金色のまゆ玉を、わしの友だちにしばら くかしてあげてくれないか」と。

花のほほえみ1

「はてなフォトライフ」の「花のほほえみ1」 を、更新しました。 「花のほほえみ」は、みほようこの花の写 真館。 信州伊那谷の花の写真をのせてあります。 花のほほえみ1 http://f.hatena.ne.jp/youko510/ 彼岸花・むくげ・菊・ストレリチアなどの 写真を…

ストレリチア

「花のほほえみ」より ストレリチア ・バショウ科ストレリチア属 ・原産地:南アフリカ ・草丈:100〜200cm ・別名 極楽鳥花 極楽鳥の鶏冠に似たカラフルな花を 咲かせる。 橙色をした鶏冠のように見えるのが花。

りゅうの俳句823

・ライオンや 発行したら 三つかな ・その三つ 発行すなる 童話かも ・その童話 発行される 最後だね ・その童話 びっくりすれば 風の神 ・その二つ 発行された 童話かな ・ライオンを 発行したら 風の神 ・その三つ 発行すると 童話なり

黄金色のまゆ玉

黄金色のまゆ玉13 明神さまは困ってしまいました。 「じゃあ、こどもの病気がなおったら、す ぐまゆ玉を返しておくれよ」 「もちろん。こどもが元気になったら、す ぐまゆ玉を返すよ」 近いうちにまゆ玉をかしてもらえることに なった友だちは、うれしそう…

りゅうの俳句822

・ライオンに お話したり 童話だね ・その童話 発行しては 最後だね ・この童話 びっくりされる 二つだね ・その三つ 発行したる 風の神 ・この童話 びっくりしたる 黄金かも ・あの童話 発行したら 童話なり

からすうりの実

「花のほほえみ」より からすうりの実

黄金色のまゆ玉

黄金色のまゆ玉12 そんなある日。 遠くの国から、ひさしぶりに友だちが訪ね てきました。 友だちには、こどもが一人います。 そのこどもが、重い病気にかかり、今にも しにそうでした。

りゅうの俳句821

・あのまゆは お願いしたら 黄金だね ・この童話 発行すれば 風の神 ・あの三つ びっくりしたら 童話かも ・この最後 発行される 風の神 ・この童話 お話したる 童話かな ・その一つ お願いしたら 風の神

黄金色のまゆ玉

黄金色のまゆ玉11 それから三十年がすぎました。 「ねえ、あなた。ぼつぼつ二つ目のまゆ玉 が授かるころね。 今度黄金色のまゆ玉を授かったら、そのま ゆ玉を私にかしてくださらない?」 ある日、奥さんがいいました。

りゅうの俳句820

・あの童話 お願いされた 童話だね ・あの花を 話されたし 童話なり ・ライオンに お参りしたら 童話かな ・あの木を かっていました 風の神 ・その童話 発行される 俳句かな ・あの童話 お参すれば 童話なり

ほおずき

「花のほほえみ」より ほおずき

黄金色のまゆ玉

黄金色のまゆ玉10 明神さまが授かった黄金色のまゆ玉は、三 十年に一つしか手にすることができない貴 重なまゆ玉でした。 たとえ、明神さまがもう一つ黄金色のまゆ 玉をほしいと思っても、手にいれることは できなかったのです。

りゅうの俳句819

・ライオンに 発行される 風の神 ・あの童話 行くのでしようか 童話かも ・あの黄金 発行される ふもとかも ・ライオンに お願いすなる 童話かも ・その三つ お参りすると 黄金かも ・この童話 発行された 童話なり