2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

白駒の池物語

白駒の池物語67 「何? きよのことが大好きだ・・・と」 長者は、びっくりしました。 その時、清太には、「おまえは、と んでもないやつだ。おまえは、こ の家の使用人なんだぞ」という長 者の心の声が聞こえました。 しかし、清太は、きっぱりいいま した…

りゅうの俳句1193

・あの声の びっくりすれば 物語 ・この村は 聞いているのだ 物語 ・その童話 ご用されたし 俳句だね ・この自分 びっくりすなる 童話だね ・この花は 使用するのは 美しい

露草

「花のほほえみ」より 露草

白駒の池物語

白駒の池物語66 「おじょうさまですか。 おじょうさまは美しいし、やさしい し、すてきなかただと思いますが」 「いや・・・清太・・・そういうことを 聞いているのではなくて、つまり・・・ その・・・清太は・・・きよのことが ・・・好きかどうかと聞い…

りゅうの俳句1192

・あの人が 聞いているのだ 物語 ・あのことば どうだんつつじ 俳句なり ・あのおじを 聞いているのだ 童話かな ・家柄や 好かれているわ おいでかな ・そのつまり 聞いているのだ 美しい

ほととぎす

「花のほほえみ」より ほととぎす

白駒の池物語

白駒の池物語65 「そうか。清太を、ここへよんで おいで」 「はい」 きよは、清太をよびに行きました。 「清太さん。とうちゃんがよんで いるわ」 「長者が?」 「清太さんに、何か聞きたいこと があるって」 「おらに聞きたいことって、何だ ろう」 清太…

りゅうの俳句1191

・その童話 どうだんつつじ 物語 ・あの花を ご用するのは 童話かな ・あの村で うまくやってく 俳句だね ・この童話 結婚したる 童話かな ・あの童話 うまくやってく 物語

どうだんつつじ

「花のほほえみ」より どうだんつつじ

白駒の池物語

白駒の池物語64 「きよ。そうはいかない。 とうちゃんのわがままだというこ とは、よくわかっている。 とうちゃんは、庄屋の娘が使用人 と結婚したなんて、村の人たちか らいわれたくないのだ」 「私は、なんといわれようと平気 だわ。清太さんは、人間と…

りゅうの俳句1190

・あの花が ほめているのに 童話だね ・このわが家 結婚しては 童話だね ・人間を 結婚された 物語 ・青年や 好かれているわ 童話かな ・この菊が 結婚された 俳句かな

白ばら

「花のほほえみ」より 白ばら

白駒の池物語

白駒の池物語63 「とうちゃんは、家柄が大事だと いうけれど、私はたまたま庄屋の 娘として生まれ、清太さんは貧し い家に生まれたというだけのこと ではないの。 とうちゃんは、私が貧しい家の娘 だったら、息子とつきあうのを反 対するの」 長者は、何も…

りゅうの俳句1189

・あの童話 うまくやってく 物語 ・あの菊は うまくやってく ことばなり ・あの白で できたらいいな 物語 ・この家が うまくやってく 物語 ・このものを うまくやってく 物語

秋明菊つぼみ

「花のほほえみ」より 秋明菊白つぼみ

白駒の池物語

白駒の池物語62 長者は、二人が親しくしているこ とは知っていました。 でも、きよが、清太と結婚したい と思っているとは、夢にも思って いませんでした。 「とうちゃんは、いつも清太さん のことをほめているのに、なぜ反 対するの」 「きよ。わが家は旧…

りゅうの俳句1188

・その童話 安心される 物語 ・水引を 知っていました 俳句かな ・あの童話 結婚したら わが家なり ・そのわが家 ほめているのに 童話かも ・そのつぼみ うまくやってく わが家かな

金水引

「花のほほえみ」より 金水引

白駒の池物語

白駒の池物語61 「そう、清太さん」 「きよ。清太は、わが家の使用人 なんだよ」 「とうちゃん。なぜ、私が、清太 さんを好きになってはいけないの。 私、清太さんが大好き。 将来、清太さんと結婚できたらい いなと思っているわ」 長者は、きよのことばを…

りゅうの俳句1187

・八月に 結婚したら 童話なり ・あのわが家 できたらいいな 物語 ・あの人を おやすみすなる ありがとう ・船頭や 仕事したれば 童話だね ・あの金で 結婚したる 自分なり

秋明菊

「花のほほえみ」より 秋明菊白

白駒の池物語

白駒の池物語60 「なぜ」 「私、人のいうままになっている 次郎さんを、どうしても好きにな れないの。 それに、次郎さんはなんだかたよ りないし」 「たしかに、次郎にはそういう所 がある。 庄屋の仕事は、大変だ。村の人た ちの先頭にたって、いろいろ…

りゅうの俳句1186

・ゆうすげや 結婚したら まんまだね ・この自分 安心すれば つぼみなり ・先頭を 仕事したれば 物語 ・あのいとこ 結婚したる 物語 ・それぞれに 仕事されたし 童話なり

ほおずき

「花のほほえみ」より ほおずき

白駒の池物語

白駒の池物語59 「とうちゃん。ゆうすげの花って、 きれいな花ね。 私、時間がたつのもわすれて、ゆ うすげの花をみていたの。 おそくなってごめんなさい」 「無事に帰ってくれば、それでい いのだよ。 清太、遅くまでごくろうさん。 ふろに入って、早くお…

りゅうの俳句1185

・あの花で うれしかったわ 物語 ・この花で おやすみすれば かきつばた ・ほおずきを うれしかったわ 自分なり ・あの花を おやすみしては 思いかな ・この家の やさしそうだし 俳句かも

にら

「花のほほえみ」より にら

白駒の池物語

白駒の池物語58 「きよちゃん。家に帰ろう。 長者が心配しているといけないから」 「そうね。帰りましょう。 今夜は、ゆうすげの花をみることが できて、うれしかったわ。 清太さん、ありがとう」 「おらこそ、ありがとう」 清太が、笑顔でいいました。 空…

りゅうの俳句1184

・この花は うれしかったわ かきつばた ・ほおずきを 用意したれば つぼみだね ・ゆうすげに うれしかったわ 童話なり ・その自分 心配すれば 自分なり ・あの花は うれしかったわ 物語

白ばらつぼみ

「花のほほえみ」より 白ばらつぼみ