2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

りゅうの俳句1173

・この花で びっくりすると わが家だね ・馬小屋に 心配したり 物語 ・この夢の びっくりすなる 俳句かも ・このばらを そまっています あたりだね ・あの童話 びっくりされた 物語

白ばらつぼみ

「花のほほえみ」より 白ばらつぼみ

白駒の池物語

白駒の池物語46 「清太さん。何でも話して。 かくしごとはいやよ」 「白駒。きよちゃんに、あの話を してもいいかな」 清太は、白駒に聞きました。 「話してもいいよ」というように、 白駒は「ひひーん」となきました。 「おらが長者の家へきて、十日く ら…

りゅうの俳句1172

・この家の びっくりすなる 物語 ・この家は 話されたし 童話かな ・この花の とりに行ったの きのこなり ・あの家の 話するのは 物語 ・このばらは 話されたる 童話だね ・湖を どうだんつつじの きのこなり

紫式部実

「花のほほえみ」より 紫式部実

白駒の池物語

白駒の池物語45 「いつか、きよちゃんと一緒に、 その湖をみに行きたい」 清太は、そう思いました。 「とうちゃんが、湖のまわりを歩 いていると、生まれたばかりの白 い馬が、足にけがをしてたおれて いたんだって。 近くに家が一軒もなかったので、 とう…

りゅうの俳句1171

・あの夢の 心配したら 物語 ・このばらを びっくりすれば 童話なり ・この夢は 話されたる 物語 ・この山で びっくりすれば 物語 ・このしらを 心配したり 物語

秋明菊白

「花のほほえみ」より 秋明菊白

白駒の池物語

白駒の池物語44 このあたりに湖があったはずなの に、なぜないのだろうと、長者は ひとりごとをいっていた。 何ひとりごとをいっているのかな と、ふしぎに思った」 清太は、きのことりに行った時の ことを、きよに話してくれました。 「とうちゃんは、帰…

りゅうの俳句1170

・あのもみじ 紅葉すれば あたりなり ・満開や 話したれば もみじなり ・湖を そまっています きのこかな ・湖を ないのだろうと 童話かな ・あのわが家 そまっています 物語

ようしゅやまごぼう実

「花のほほえみ」より ようしゅやまごぼう実

白駒の池物語

白駒の池物語43 「きよちゃん。白駒のことを、聞 いてもいい?」 「いいわ、清太さん。改まって、何」 「白駒って、何才になるの」 「白駒は、私が七才の時、わが家 へきたの。だから、十才かな」 「きよちゃん。白駒は、どこから きたの」 「それがね・・…

りゅうの俳句1169

・満開や そまっています 物語 ・このわが家 とりに行ったの きのこだね ・あの下は 消えていました 聞きかえし ・この声は とりに行ったの わが家かな ・あの道が ようしされたし 童話かも

どうだんつつじ葉

「花のほほえみ」より どうだんつつじ葉

白駒の池物語

白駒の池物語42 途中の高原には、あざみややなぎ らんなどの花が咲いています。 車山では、日光きすげの花が満開 でした。 山の肩だけでなく、山すそまで、 一面に日光きすげの花が咲いてい ます。 数千本、いや数万本、もっとたく さんの花が咲いているか…

りゅうの俳句1168

・あの童話 話されたる 童話だね ・あの花が 心配すると 美しい ・そのつぼみ 心配すると つぼみだね ・このろうで 出かけるのかい 童話かも ・この俳句 心配しては 美しい

女神さまとの約束

女神さまとの約束1 http://d.hatena.ne.jp/dowakan/20070525#p1 「女神さまとの約束」は、信州佐久 にある湖・「白駒の池」に伝わって いる話をヒントにして、みほようこ が書いたもの。 八ヶ岳のふもとに住む心のやさしい 少女・「ふく」は、女神さまとど…

白ばらつぼみ

「花のほほえみ」より 白ばらつぼみ 満開になると、まっ白。 つぼみのうちは、薄いピンク色。

白駒の池物語

白駒の池物語41 「ねぇ、とうちゃん。清太さんと ゆうすげの花をみに行ってもいい でしょ」 きよは、再び長者に聞きました。 「まあ、清太なら・・・心配ないだ ろう。きよ。気をつけて、行って おいで」 「とうちゃん。ありがとう」 「きよ。ゆうすげの花…

りゅうの俳句1167

・あの姿 咲かないのだよ 童話かな ・嫁入りを 心配すれば 物語 ・この花を 出かけるのかい 使用人 ・嫁入りや 咲かないのだよ 物語 ・このつぼみ 出かけるのかい 使用人

開善寺の早梅の精

開善寺の早梅の精1 http://d.hatena.ne.jp/dowakan/20080302#p1 「開善寺の早梅の精」より どのくらいの時間がすぎたのでし ょうか。 文次が目をさますと、美しい女の 人も、おいしい酒も、料理も消え ていました。 文次は、一人ぽつんと、梅の木の 下に立…

百日紅

「花のほほえみ」より 百日紅白

白駒の池物語

白駒の池物語40 「知っているわ。とうちゃん」 「夕方遅く、清太と二人だけで出 かけるのかい」 「そうよ。二人でみに行くの。 とうちゃん、ゆうすげの花をみに 行ってもいいでしょ」 「きよ。おまえは、嫁入り前の大 事な体なんだよ。 今、縁談の話もいく…

りゅうの俳句1166

・この次で 咲かないのだよ 童話なり ・高原に 心配すると 物語 ・この花を 心配しては 使用人 ・この竜が 仕事したれば 物語 ・夕方に 心配しては 物語

秋明菊白

「花のほほえみ」より 秋明菊白

白駒の池物語

白駒の池物語39 「清太さん。私も、ゆうすげの花 がみたい」 「きよちゃん。ゆうすげの花は、 夕方でないと咲かないのだよ。 夕方、二人っきりで遠出すること は、長者が許してくれないだろう しね」 「私、とうちゃんに聞いてみる。 もし許してくれたら、…

りゅうの俳句1165

・高原に みに行きました 童話かな ・あの白を やってきました レモンかな ・あの兄は やってきました 赤とんぼ ・あの俳句 やってきました 物語 ・あのしきを やってきました 香りなり

きあげはの幼虫

きあげはの幼虫 おことわり 虫のきらいな人は、みないでください。 http://f.hatena.ne.jp/youko510/20080908081914 http://f.hatena.ne.jp/youko510/20080908081851 http://f.hatena.ne.jp/youko510/20080908081822 こんなきれいな蝶になります。

赤とんぼ

「花のほほえみ」より 赤とんぼ

白駒の池物語

白駒の池物語38 「おじょうさまと清太は、ほんと に仲がいいね。兄と妹みたい。 いや、それ以上かな」 やしきで働いている人たちは、きよ と清太のことを、温かく見守ってい ます。 梅雨があけたある日。 きよが、馬小屋へやってきました。 「清太さん。ゆ…