2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

無くて七癖

無くて七癖、 七七四十九癖、 悪い癖直して下されよ。 天国へ行く鍵ぞ。

りゅうの俳句520

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で520日目。 ・このふもと 乗っていくので わが家かな ・その童話 紹介しては 知らん顔 ・そのわが家 おかえりなさい ありがたき ・そのふぶき 食事するのは 夫婦かな ・その自分 なくなったかあ ク…

女神さまとの約束

女神さまとの約束9 白駒は、野をこえ里をこえ、あっという間に、八ヶ岳 の登り口へつきました。 みあげると、二千五百メートル級のけわしい山が、帯 のようにずっと続いています。 「この山のどこかに、黄金色の花が咲いているのね。 どの山に咲いているの…

はてなのプレゼント

はてなダイアリーブック欲しい! 一度もあたったことはないけれど、 今度こそあたるといいな。

りゅうの俳句519

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で519日目。 ・あのふくで なくなったかあ 世界なり ・学校に 知っているかな 自分かも ・その少女 やってきました もう少し ・あのふもと びっくりしたり ありがたき ・夕鶴に 変われるのですか だ…

女神さまとの約束

女神さまとの約束8 「とうちゃん。待っていてね。私、八ヶ岳へ行って、 黄金色の花をさがしてくるから」 病気の父親を、一人残していくことは心配でした。 でも、黄金色の花さえみつかれば、とうちゃんが元 気になれるかもしれない、ふくはそう思ったのです…

白紙の手紙

病むことは、神から白紙の手紙を 頂いたのぢゃと知らしてあろう。 心して読めよ。 ありがたき神からの手紙ぞ。 おろそかならん。 腹八分、二分は先ずささげよ。 運ひらけるぞ。 病治るぞ。 − 月光の巻 −

りゅうの俳句518

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で518日目。 わが家のブログペットは、よくいやにならず に毎日句をよんでくれます。 ・その俳句 よくなりません 少女なり ・学校や しはじめました 少女かな ・あのちゃんが やってきました 長者か…

女神さまとの約束

女神さまとの約束7 「朝早く、誰だろう?」 ふくは、玄関へでてみました。 すると、白い馬が立っています。 馬は、口に手紙をくわえていました。 「誰からの手紙かしら」 ふくは、いそいで手紙を読みました。 「私は、八ヶ岳の女神です。ふぶきの夜、あなた…

りゅうの俳句517

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で517日目。 ・あの少女 やってきました ふぶきかも ・あのお茶は みあわせました いろりなり ・このちゃんの 知っているかな 長者かも ・神さまや たっていました 心から ・その俳句 ただいましたり…

クリスマスのおくりものに、どうぞ。「ライオンめざめる」

ライオンを 伝えたいこと 思い出し http://www.bk1.co.jp/product/2719469 ライオンめざめる―風の神様からのおくりもの〈4〉 (風の神様からのおくりもの (4))作者: みほようこ,長野ひろかず出版社/メーカー: 鳥影社発売日: 2006/10メディア: 単行本 クリック…

女神さまとの約束

女神さまとの約束6 ところが・・・。 何日たっても、長者はよくなりません。物が食べら れなくなり、長者は一日ごとに弱っていきました。 「ふくや。わしは、もうだめだ。長くは生きられな いだろう。わしが死んでも、一人でしっかり生きて いくのだよ」 「…

りゅうの俳句516

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で516日目。 ・このりゅうを 美しかった 心から ・あのわが家 やってきました おかあさん ・この作家 やってきました 童話かも ・このりゅうで しはじめました 世界なり ・この思い 乗っていくので …

女神さまとの約束

女神さまとの約束5 「まずしいみなりをしていたけれど、女神さまの ように美しい人だったね。どこのかたかしら。な くなったかあちゃんに、にていたね」 長者とふくは、ときどきふぶきの夜泊まった女の 人の話をしました。 二人は、困っている旅人をみると…

りゅうの俳句515

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で515日目。 ・この夫婦 しはじめました 自身だね ・この少女 やってきました 美しい ・あのしきの おかえりなさい かしらだね ・この思い やってきました 大昔 ・このちゃんが 行為するのは ぼたん…

女神さまとの約束

女神さまとの約束4 きがえをすませ、いろりのそばにすわった女の人を みて、ふくはびっくりしました。 やさしい笑みをうかべた、女神さまのように美しい 人だったからです。 「なんて美しい人だろう。なくなったかあちゃんが、 あちらの国から帰ってきたみ…

りゅうの俳句514

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で514日目。 ・強風に 変わるのですか ことばかな ・動物に しはじめました 飛び回る ・川柳に お話しては わが家だね ・動物や 認めてあげる 少女なり ・稲妻や びっくりしたら 抱きしめる ・その長…

女神さまとの約束

女神さまとの約束3 女の人は、雪でびっしょりぬれ、寒さのためぶるぶる ふるえています。 「寒かったでしょ。さあ、早く中へはいりなさい」 「ありがとうございます。ほんとうに助かります。 ふぶきのため、道にまよってしまいました。夜おそく にもうしわ…

自分が最も望んでいることをしようとすると・・・。

「夕鶴」・「子午線の祀り」・「オットーと呼 ばれる日本人」で知られる劇作家の木下 順二さんが、92才でなくなった。 自分が最も望んでいることをしようと する、その行為そのものが、自分の最 も望んでいないものを生みだす。 木下順二さんのことばより

りゅうの俳句513

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日は513日目。 ・あの自身 知っているかな 自身かな ・このおばで たっていました 抱きしめる ・その夫婦 約束される 俳句だね ・その少女 しはじめました 夫婦かな ・別人や 美しかった 夫婦だね ・こ…

女神さまとの約束

女神さまとの約束2 ちらちら舞っていた雪も、いつのまにかぼたん雪 にかわりました。雪は、どんどん積もっていきま す。そして、夕方には風も強くなり、ふぶきにな りました。 その夜のことです。 「とんとん、とんとん」 だれか玄関の戸をたたいています。…