2007-01-01から1年間の記事一覧

胡蝶蘭

「花のほほえみ」より 胡蝶蘭

火とぼし山

火とぼし山24 「おや? むこうから歩いてくるのは、 あの娘だ。 名前は、なんていったかのぅ。そうそ う、きよとかいっとったな。 湖の氷の上で会ってから、ずいぶんた つのぅ。何日ぶりじゃろ。

りゅうの俳句897

・湖や びっくりしたる 氷なり ・この日記 仕事されたる 童話かも ・あの野良が 仕事するのは 童話なり ・この山の 撮影すなる シクラメン ・その童話 歩くのでしょう 俳句なり ・あの氷 発行したら 童話かな ・この山は とまどいました 童話だね ・あの野良…

火とぼし山

火とぼし山23 「いや、ちっとも迷惑ではない。ただ、 きよちゃんのことを、主人に話せなか ったんだ」 「なぜ話せなかったの」 「なんか、はずかしくて。そんなにしょ っちゅう家に帰るのはおかしいと、主 人にといつめられた。

りゅうの俳句896

・その日記 していなければ 忙しい ・あの童話 とまどいました シクラメン ・あの童話 撮影された 童話なり ・とっくりや 会いたかったわ 忙しい ・あの山で していなければ 椿だね ・あの俳句 歩くのでしょう 俳句だね ・あの花が 仕事したれば 童話かな ・…

シクラメン

「花のほほえみ」より シクラメン 風の神様からのてがみ7 シクラメン http://www.geocities.jp/dowakan/tegami15.html

火とぼし山

火とぼし山22 「きよちゃんと会っていることが、主 人にばれてしまったんだ。 だから、しばらくきよちゃんとは会え ない」 「どうして、私たちが会っていること が、わかったの」

りゅうの俳句895

・あの花で 会いたかったわ 氷だね ・あの酒は とまどいました シクラメン ・この童話 していなければ 俳句なり ・この山は つぶやきました 童話なり ・その自分 とまどいました 氷なり ・この童話 していなければ 童話かも ・あの花で とまどいました 自分…

火とぼし山

火とぼし山21 次の朝。 「次郎さん。今度は、いつ会えるの」 きよが聞きました。 「今、野良の仕事が忙しい。だから、 今度会うのは、一カ月後かな」 「一カ月後?」 「そう、一カ月後」

りゅうの俳句894

・湖を 歩くのでしょう 氷かも ・あの日記 撮影された 笑顔かも ・この心は つぶやきました 笑顔かな ・初雪を 会いたかったわ 氷かな ・その俳句 撮影しては 笑顔かも ・この山を つぶやきました 童話かも

シクラメン

「花のほほえみ」より シクラメン

火とぼし山

火とぼし山20 「うまいっ」 次郎は、こんなうまい酒を飲んだのは、 初めてでした。 きよちゃんと会うたびに、持ってくる 酒が熱くなっている。 酒だけでなく、きよの自分に対する思 いが日ごとに強くなっていることに気 づき、次郎はとまどいました。

[BlogPet「ryuu」りゅうの俳句893

・初雪を 会いたかったわ 氷かな ・湖を 撮影される 日記かな ・あの山が びっくりしたり 椿なり ・青年を 発行される 童話かな ・初雪や 歩くのでしょう ありがたい ・あの山が びっくりすれば 氷かも ・あの童話 農耕すると 童話かも ・この北部 撮影したる…

シンピジューム

「花のほほえみ」より シンピジューム

火とぼし山

火とぼし山19 「私は、次郎さんの笑顔をみるだけで 幸せ」 きよは、心の中でそっとつぶやきました。 「はい、次郎さん。いつものお酒よ」 「きよちゃん。このとっくり、どうし たの? すごく熱いよ」 「私、いつものように、手で温めてき ただけよ」

初雪

朝おきると、雪がちらちら舞っていた。 初雪だ。 ありがたいことに、雪はすぐとけている。 雪よ、積もらないで・・・と祈る。 伊那谷北部の初雪 平成16年の初雪 12月29日平成17年の初雪 12月 4日平成18年の初雪 12月18日 初雪 http://d.hat…

りゅうの俳句892

・あの花の 農耕したり 風の神 ・その童話 していなければ 日記かも ・青年や 会いたかったわ 童話なり ・あの山が 発行すれば 日記だね ・このおばは 農耕された 童話かな ・この氷 会いたかったわ 童話だね ・あの足が 撮影したり 椿なり ・草取りや 発行…

火とぼし山

火とぼし山18 きよは、一分でも早く、次郎の所へ行 ける方法はないものかと考えました。 「湖を泳いで行ったらどうだろう」 そう思ったきよは、湖の中へ手を入れ てみました。 氷がとけ始めた湖の水は、びっくりす るほど冷たく、泳いでいくことは無理 で…

白い椿

「花のほほえみ」より 白い椿

りゅうの俳句891

・この山で 撮影すれば 温かい ・その童話 会いたかったわ 日記なり ・青年を 歩くのでしょう 風の神 ・その童話 していなければ 氷かな ・この山を 発行したる 俳句なり ・あのまわり していなければ 童話だね ・この氷 会いたかったわ 氷かも ・あの山を …

火とぼし山

火とぼし山17 一方、きよと次郎は、いつものように 一晩中語りあかしました。 次の朝。 きよは、さみしそうに家にもどってい きました。 次郎は、きよのさみしそうな姿をみる たびに、心が痛みます。 でも、住みこみで働いている次郎には、 どうすることも…

りゅうの俳句890

・この氷 いわれています 風の神 ・神様に 発行しては 氷なり ・あの童話 いわれています 風の神 ・カップルを 会いたかったわ 季節かな ・湖や 発行される 氷かな ・北風や 会いたかったわ 風の神 ・その氷 撮影しては ありがとう ・草取りや していなければ…

火とぼし山

火とぼし山16 「だから、娘が湖に落ちないように、 二人にみはっていてほしいのじゃ」 「明神さま。娘は、なぜ氷の上を歩く のでしょう。しかも、夜中に・・・」 手長が聞きました。 「愛する青年に、会うためじゃ。 湖の氷の上を歩けば、短時間で青年の …

りゅうの俳句889

・あの山を 会いたかったわ 氷だね ・あの氷 発行すなる 風の神 ・神様を 発行すなる 万年青かな ・あの山が いわれています 風の神 ・今日に していなければ 童話なり ・その氷 仕事したれば 童話かも ・あの夜道 していなければ 夜道かな ・その童話 して…

火とぼし山

火とぼし山15 「ここへくる途中、湖の氷の上で、娘 に会ってのぅ」 「湖の上で、娘さんに?」 「湖の氷は、まだ薄い。娘が湖に落ち たら大変だと思って、そっと後をつけ たのじゃ。 娘は、青年に会うために、山の中へは いっていった。 うらやましいくらい…

信州諏訪の風の神様から聞いたお話

りゅう、「諏訪地方運よさそう」なん て、うれしいね。 信州諏訪の神様(明神さま)は、農耕 の神様・狩猟の神様・風の神様ともい われているのだよ。 前に撮影したものですが、 諏訪大社上社の写真を、どうぞ。 http://www.geocities.jp/dowakan/tegami48.h…

りゅうの俳句888

・その童話 発行したら 童話だね ・この山で 会いたかったわ 童話なり ・その笑顔 発行すなる 氷なり ・神様や 仕事したれば ありがとう ・この童話 お参りすると 氷かも ・この永久は 仕事されたし 氷なり ・その氷 会いたかったわ 氷かな ・あの体を 発行…

火とぼし山

火とぼし山14 「うまいっ」 次郎は、うまそうに酒を飲みました。 「きよちゃん。この酒、温かい。どう したの」 「私、次郎さんのことを思いながら、 歩いてきたの。それだけよ」 きよは、そういいました。 きよちゃんは、おらのことをこんなに も思ってい…

りゅうのひみつ日記

12月8日 かんそう[童話]火とぼし山を読んだよ 下諏訪に住むんだよ おしまい りゅう、「火とぼし山」を読んでくれ たのだね。ありがとう。 りゅう、諏訪の神様・明神さまの奥さ んは、下諏訪に住んでいるのだよ。 火とぼし山 12 http://d.hatena.ne.jp/y…

りゅうの俳句887

・あの山を 農耕すれば 風の神 ・この俳句 発行したら 万年青だね ・この童話 していなければ 風の神 ・この実は お参りしたる 童話かな ・この氷 していなければ 童話かも ・この童話 いわれています 万年青かな