2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

開善寺の早梅の精

開善寺の早梅の精14 すると・・・。 風もないのに、梅の花びらが、ひ らひらと文次の上に舞いおりてき ました。 そして、梅の花の香りが、いちだ んと強くなりました。

りゅうの俳句1079

・あの花を はてなするのは ライフなり ・あの寺を よめるのだろう 童話かも ・あの童話 更新したる ライフなり ・あの梅の よめるのだろう 童話だね ・あの精の 更新すれば 童話かも

花のほほえみ

「はてなフォトライフ」の 「花のほほえみ1」を、更新しま した。 たちあおいの花を追加しました。 「花のほほえみ」より たちあおいつぼみ 花のほほえみ1 http://f.hatena.ne.jp/youko510/

たちあおいつぼみ

「花のほほえみ」より たちあおいつぼみ こんな花が咲きます。

開善寺の早梅の精

開善寺の早梅の精13 文次は、一人ぽつんと、梅の木の 下に立っていました。 梅の花が、月あかりに照らされ美 しくみえます。 何事もなかったかのように、梅の 花の香りが、あたり一面にただよ っていました。

りゅうの俳句1078

・その童話 どきどきしては 香りかな ・そのつぼみ 立っていました 香りだね ・あの文は 立っていました 香りなり ・あの梅は どきどきすなる においかも ・何事を 立っていました 香りなり

花のほほえみ

「はてなフォトライフ」の 「花のほほえみ」を、更新しました。 たちあおいつぼみ・ほたるぶくろ を、追加しました。 「花のほほえみ」より たちあおいつぼみ 花のほほえみ2 http://f.hatena.ne.jp/dowakan/

ほたるぶくろ

「花のほほえみ」より ほたるぶくろ

開善寺の早梅の精

開善寺の早梅の精12 「袖に落ちた梅の花は、夢の中で ちぎった女性のようだ」という意 味の歌をよんだ文次は、眠くなっ てねてしまいました。 女の人は、文次の寝姿をじっとみ ていました。 しきたへの手枕の野の梅ならば 寝ての朝けの袖に匂はむ

りゅうの俳句1077

・あの童話 よめるのだろう 姿かな ・あの文は 持ってきました 童話かな ・あの夢は 持ってきました においかも ・あの精は お話すれば 童話なり ・この寺で 追加されたし においかな

ほたるぶくろ

「花のほほえみ」より ほたるぶくろ

開善寺の早梅の精

開善寺の早梅の精11 すると、 「次は、私がよみますね」 そういって、女の人は、すらすら と歌をよみました。 「どうやったら、こんなに早く、歌 がよめるのだろう」 文次は、ふしぎに思いました。

りゅうの俳句1076

・あの文で よめるのだろう 童話だね ・この寺の よめるのだろう 美しい ・あの寺の どきどきすれば おもしろい ・このほたるが よめるのだろう 童話かな ・あの寺の よめるのだろう 童話なり

花のほほえみ

「はてなフォトライフ」の 「花のほほえみ」を、更新しました。 ほたるぶくろを、追加しました。 「花のほほえみ」より ほたるぶくろ 花のほほえみ1 http://f.hatena.ne.jp/youko510/ 「スライドショー」も楽しめます。

つめくさ

「花のほほえみ」より つめくさ

開善寺の早梅の精

開善寺の早梅の精10 「文次さん。ちょっと待っていて くださいね」 そういって、女の人は、奥へ入っ ていきました。 そして、酒と料理を持ってきました。 「さあ、文次さん、どうぞ。 体が温まりますよ」 女の人は、文次に酒をすすめました。 「うまいっ」…

りゅうの俳句1075

・あの文で どきどきしては 美しい ・あの精が なごりおしそう 童話かも ・この早を どきどきしたる 童話かも ・その童話 お話しては 童話だね ・この寺は どきどきしたる つぼみだね

にりんそう

「花のほほえみ」より にりんそう

開善寺の早梅の精

開善寺の早梅の精9 「文次さん。私の家へ寄っていきま せんか」 「えっ?」 文次は、心をみすかされたような 気がし、どきどきしました。 「私、文次さんとゆっくりお話が したいのです」

りゅうの俳句1074

・あの寺が どきどきすると 童話かな ・あの善は 掲載すなる 俳句なり ・あの精を お話したる 名前なり ・この善が 立っていました 名前なり ・あの精は どきどきしたら 香りなり

うつぼぐさ

「花のほほえみ」より うつぼぐさ

開善寺の早梅の精

開善寺の早梅の精8 「まあ・・・こっそりぬけだしてき たのですか。みつかったら大変でし ょうに」 「今ごろ、文次がいないがどうした と、さわいでいるでしょうな」 「文次さんて、おもしろいかたです ね。さむらいではないみたい」 梅香となのる女の人は…

りゅうの俳句1073

・あの文の お話すなる おもしろい ・あの精で なごりおしそう 名前かな ・あの早の どきどきされた おもしろい ・この文を お話したる 童話かも ・この精は どきどきすれば 美しい

ムシトリナデシコ

「花のほほえみ」より ムシトリナデシコ

開善寺の早梅の精

開善寺の早梅の精7 「すてきな歌ですね。ところで、 あなたの名前は?」 「梅香といいます」 「梅香さんですか。あなたは、こ の梅のように美しいかたじゃ」 「美しいだなんて・・・。あなた の名前は?」

りゅうの俳句1072

・あの名前 なごりおしそう つぼみだね ・この早で うわさしたれば 名前だね ・このつぼみ 立っていました 童話かも ・この精は 掲載したり 童話なり ・そのつぼみ うわさするのは 香りだね

ばらのつぼみ

「花のほほえみ」より ばらのつぼみ

開善寺の早梅の精

開善寺の早梅の精6 文次は、即興で歌をよみました。 ひびきゆく鐘の声さへ匂ふらん 梅咲く寺の入り相の鐘 「この寺では、鐘の音までも、梅 の香りに満ちている」、こんな意 味の歌でした。

りゅうの俳句1071

・この梅は ふらんしたれば 美しい ・この善は うわさされたし しずかなり ・あのつぼみ ふらんするのは つぼみなり ・この善が たっていました 童話だね ・この精で うわさされたし なごりおし ・あの鐘を ふらんしたれば つぼみなり

コンフリーつぼみ

「花のほほえみ」より コンフリーつぼみ