2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

りゅうの俳句411

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で411日目。 ・ あのりゅうが おどろいたのは ありがとう ・ 少年に 岩波書店 わが家かも ・ あのおばの 書評したれば 少女かな ・ 仏壇に 出版すると 少女なり ・ あの理由 一緒したれば こんにちは…

童話「かきつばたになった少女」

童話「かきつばたになった少女」7 「おばさまは病気なの。それにもう長くは生きられ ないわ。だから、おばさまの最後の願いを聞いてあ げたいと思って、だれにも行き先をつけず、きすげ の花をとりにきたのよ」 「じゃあ、みんなが心配しているかもしれない…

暑い!! 36.5度。

午後二時半。 温度計をみたら、36.5度。 暑いわけだ。 こんな暑い夏は、初めて。 いつもは、夏でも扇風機や冷風機を使ったことが ないのに、今年は朝から夜寝るまで使っている。 早く涼しくならないかな。

りゅうの俳句410

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で410日目。 ・ 草原に 結婚したる おみなえし ・ このおばは 咲いていました お盆かも ・ あの少女 おどろいたのは 理由かな ・ あの感じ 生まれたばかり ふもとかな ・ その童話 結婚したり わが家…

童話「かきつばたになった少女」

童話「かきつばたになった少女」6 「あなたの名前は、なんていうの?」 「おらの名前は、山彦」 「山彦?じゃあ、狩が上手で、足が早いという、山 彦さんなの?」 「そうだよ。おらがその山彦さ」 山彦は、大きくうなずきました。 山彦のことは、女神さまた…

鳥影社

鳥影社のホームページ http://www.choeisha.com/ 岩波書店、みすず書房、筑摩書房などの創業者、 出版人を多数輩出している信州の地で生まれ、 多くの出版物が新聞雑誌などの書評で取り上げ られている。 奈良新聞の紹介記事より http://www.choeishapub.com…

りゅうの俳句409

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で409日目。 ・ 黄金を 結婚すなる 少女かな ・ この少女 ゼントされたし 少女だね ・ このおばの 上昇したり 美しい ・ このおばの おどろいたのは 理由かも ・ あのりゅうの おどろいたのは 俳句だ…

童話「かきつばたになった少女」

童話「かきつばたになった少女」5 かきつばたは、心の中でおとうさんにお願いしま した。 どのくらいの時間が過ぎたのでしょうか。 かきつばたには、長い時間が過ぎたように感じま した。霧がさっと晴れ、目の前には、真っ青な空 があらわれました。 そして…

りゅうの俳句408

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で408日目。 ・ そのふもと 伝わっている 俳句かも ・ 仏壇や 舞っていました 少女だね ・ その行事 おどろいたのは 少女なり ・ 植物や おどろいたのは 少女かも ・ 友達を 生まれたばかり おみなえ…

童話「かきつばたになった少女」

童話「かきつばたになった少女」4 しかし、女神さまたちは、一人で遠くへでかける ことを、神様からかたく禁じられていました。 そのため、かきつばたは、誰にも行き先をつげず、 たった一人で霧が峰へ行こうと思ったのです。 霧が峰へつくと、広い草原には…

ryuu占い

ryuu占い:りゅう運上昇中 少女は、守屋山にむかって、足早に歩いて行き まりゅう。 ryuu占い監修:ryuu りゅう、「りゅう運上昇中」なんて、うれしいね。 りゅうにも、何か良いことがあるのかな? 良いことがあると、いいね。 「BlogPet俳句集」が、一日も早…

夏水仙

「花のほほえみ」より 夏水仙

りゅうの俳句407

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で407日目。 ・ その俳句 伝わっている 童話かな ・ 神さまを なってくれれば 少女かも ・ このりゅうが 上昇された 喜ばそ ・ このりゅうで おどろいたのは 最初だね ・ 昨夕に おどろいたのは 十二…

童話「かきつばたになった少女」

童話「かきつばたになった少女」3 かきつばたは、一人で霧が峰へ行こうと思いま した。大好きなおばさまに、きすげの花をプレ ゼントしようと思ったのです。 おばさまは、おとうさんの妹。心のやさしい美 しい人でした。 でも、おばさまは独身でした。 すて…

りゅうの俳句406

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で406日目。 ・ 明神や 住んでいました おみなえし ・ 神さまや 生まれたばかり 童話かも ・ 黄金や おどろいたのは 美しい ・ このりゅうで 伝わっている まわりかも ・ その童話 おどろいたのは 真…

童話「かきつばたになった少女」

童話「かきつばたになった少女」2 「この間、霧が峰へ行ったら、女神さまのように 美しい人たちに出会った。その中に、とてもかわ いい少女がいたよ」 「霧が峰へ行くと、かわいい少女に会えるそうだ。 その少女の名前は、かきつばたというらしい」 そんな…

おみなえし

「花のほほえみ」より おみなえし

りゅうの俳句405

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で405日目。 ・ あの行事 おどろいたのは 先祖かな ・ あのまわり 書き写すから 少女だね ・ その最初 つらいだろうが おいでかな ・ そのわが家 上昇したり ふさぎこみ ・ このふもと 監修すると 十…

童話「かきつばたになった少女」

童話「かきつばたになった少女」1 昔、昔、ずぅーと昔。 神様が私たち人間と同じ国に住んでおられた頃の お話です。 八ヶ岳のふもとの高原には、おおぜいの女神さま たちが住んでいました。 その中に、「かきつばた」という名前の、美しい 少女がいます。か…

りゅうの俳句404

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で404日目。 ・ このわが家 住んでおられる 十二月 ・ その少女 生まれたばかり 最初かな ・ その童話 相談される 童話だね ・ あのお盆 なってくれれば お盆だね ・ 昨夕の 喜ばそうと ありがとう …

童話「守屋山に黄金色の花が咲いた」

童話「守屋山に黄金色の花が咲いた」4 わしの後をついておいで」 その声は、いつか聞いたことのある明神さまの声 でした。 少女は声のするほうにむかって歩いていきました。 どのくらい歩いたのでしょうか。 ふもとのひあたりの良い場所についた時、少女は …

お盆

今日から、お盆ですね。 今朝は、仏壇の掃除をしたり、庭に咲いている 夏水仙・ぎぼし・しゅうかいどう・朝鮮紫苑な どの花をとってきて、花瓶にいけました。 棚をつくり、ご先祖さまに果物・菓子・野菜な どを供えました。 その後、先祖を迎えに、お 墓へ行…

りゅうの俳句403

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で403日目。 ・ あのりゅうは 収録すると たちどまり ・ あのたんぼ 舞っていました 女の子 ・ あのかなは 生まれたばかり 童話だね ・ 水仙に 生まれたばかり 童話かな ・ このまゆを 舞っていまし…

童話「守屋山に黄金色の花が咲いた」

童話「守屋山に黄金色の花が咲いた」3 それから三年三ヶ月がすぎました。 山深い村にも、ようやくあたたかな春がやってき ました。 少女は、兄を喜ばそうと、守屋山へ黄金色の花を 探しにいこうと思いました。 幻の花といわれている黄金色の花さえ見つかれ…

りゅうの俳句402

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で402日目。 ・ この温度 生まれたばかり 最初なり ・ このふもと 舞っていました 童話かな ・ このまわり とりだしました つぼみかも ・ この童話 住んでおられる 霧ケ峰 ・ この少女 監修すれば 童…

童話「守屋山に黄金色の花が咲いた

童話「守屋山に黄金色の花が咲いた」2 もう千回もここへきたのじゃな。 いろいろつらいだろうが、これからも兄にやさし くしておやり。 兄はそのうちきっとよくなるだろう」 少女は明神さまにいわれたように、今まで以上に 兄にやさしく接しました。 しかし…

夕顔のつぼみ

「花のほほえみ」より 夕顔のつぼみ

りゅうの俳句401

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で401日目。 ・ ライオンや 舞っていました 本当に ・ その最初 おどろいたのは 最初なり ・ この下界 練習された 書き写す ・ 明神や かっていました 女の子 ・ このひさし 書き写すから 書き写す …

童話「守屋山に黄金色の花が咲いた」

童話「守屋山に黄金色の花が咲いた」1 明神さまが住んでおられる守屋山には、雪がとける ころ、黄金色の花が咲くといういいつたえがありま した。 黄金色の花をみた人は、一生幸せに暮らせるそうです。 春になると、おおぜいの人が守屋山に入り、黄金色の …

それからどうなる

それからどうなる―我が老後〈5〉 (文春文庫)作者: 佐藤愛子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/08/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る